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デング熱

[2016年8月2日]

ID:1799

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デング熱は、ウイルスに感染した患者を蚊が血を吸うと、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者の血を吸うことでウイルスに感染します。不顕性感染(感染しても症状が出ない状態)が50~70%ですが、不顕性感染でも感染源となる場合があります。感染した場合、一般に一週間前後で回復すると言われていますが、まれに適切な治療がなされないと命をおとす恐れもあります。人から人への直接的な感染はなく、過度な心配は必要ありません。蚊に刺されて発熱等の症状がある場合は、かかりつけの医療機関などを受診してください。

デング熱は、アジア、中南米、アフリカなど熱帯・亜熱帯地域に多くの患者が発生しており、日本では、海外で感染して帰国後発症する輸入症例が約200例報告されています。過去60年以上国内における感染報告はありませんでしたが、平成26年8月、国内感染事例が確認されました。

また、平成28年7月、デング出血熱患者(輸入症例)死亡例がありました。直近のデング熱症例の死亡例は平成17年に1例確認されています。

デング熱のことを知って、予防しましょう。

デング熱とは?

感染経路

  • デングウイルスを保有した蚊に血を吸われた時に感染する。
  • ネッタイシマカおよびヒトスジシマカが主な媒介蚊で、ヒトスジシマカは国内全域で多く生息している。
  • 人―蚊―人の経路で感染が広がるが、人から人への直接的な感染はない。

症状など

  • 潜伏期間は2~15日(多くは3~7日)
  • 突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、皮疹など。
  • 血液検査で血小板減少、白血球減少がみられる。デング熱患者の一部は重症化してショック症状や出血傾向を呈することがある。
  • 7~10日の経過で後遺症なく回復する。場合よって倦怠感(だるさ)が残り、うつ状態になり、完全に回復するまでに数週間かかることもある。

治療

  • 特別な治療法はなく、対症療法が主体となる。
  • 有効な抗ウイルス薬(予防接種)はない。

予防方法

蚊に刺されない

  • 長そでシャツ、長ズボンを着用し、素足でのサンダル履きを避ける。ただし、薄手の繊維の場合には服の上から血を吸われることもあること、足くび、首筋、手の甲などの小さな露出面でも血を吸われることがあることにも気を付ける。
  • 虫よけ剤を利用する。
  • 網戸や扉の開閉を極力減らし、屋内への蚊の侵入を防ぐ。進入した場合は、家庭用殺虫剤などで殺虫する。
  • 蚊取り線香、蚊取りマット、液体蚊取りなどの殺虫剤は、殺虫効果のほかに、蚊を屋内に進入させない効果も期待されるため、日中から使用する。
  • 蚊帳を利用する。

幼虫の発生源を作らない

幼虫は、植木鉢やプランターの水の受け皿、庭先におき忘れたバケツや壺、古タイヤなどが発生源となります。次のことに気を付けて発生源を作らないようにしましょう。

  • 1週間に1度は、住宅周辺に散乱している雨水がたまった容器を逆さにして水をなくす。
  • 容器などに水がたまらないよう整頓する。
  • 古タイヤにコップ半分ほどの塩を入れておくと、夏季の間ヤブカ類の発生を抑えることができる。
  • 花瓶の水はこまめに取り換える。

蚊に刺されて発熱等の症状がある場合は、かかりつけの医療機関などを受診しましょう。

お問い合わせ

長浜市役所健康福祉部健康推進課

電話: 0749-65-7779

ファックス: 0749-65-1711

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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