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    ホタルマップ (2011年度・2012年度作成) 

    • [公開日:2012年9月10日]
    • [更新日:2023年2月28日]
    • ID:1940

    市民のみなさんとの協働で行う身近な自然環境調査として、平成23年と平成24年にホタルの分布調査を実施しました。

    市民のみなさんからいただいた、「ホタルをここで見たよ!」という情報と、各小学校でシールを貼ってくれたホタルの分布マップをもとに「ホタルマップ」を作成しました。

    2012年度版 ホタルマップ

    調査方法

    • 市民の皆さんからの情報提供(のべ40件)
    • 市内各小学校児童がホタルを見たところを地図上にシールを貼付
       大きいシール ホタルの数がたくさんいた(10匹以上)
       小さいシール ホタルの数が数匹いた(10匹未満)

    調査でわかったこと

    ホタルマップ

    今年はホタルの生息数(どれくらいいたか?)について調べたところ、広い長浜市内でもホタルが特にたくさん見られた地域がわかってきました。

    たくさん見られた地域はどんなところ?

    きれいな水や自然の残った岸辺など、ホタルが一生を過ごせる全ての環境がそろったところではホタルがたくさん見られました。また川岸に木が残る場所にホタルが多くいることも今回の調査でわかりました。川岸近くに木が生えていることもホタルが生活する上で重要なようです。

    各地域におけるマップ(2012年度版)

    2011年度版 ホタルマップ

    調査方法

    • 市民からの情報提供(のべ92件)
    • 市内各小学校児童がホタルを見たところを地図上にシールを貼付

    調査で分かったこと

    ホタルは市内全域で見られるということがわかりました。ホタルは川や水路などの水辺に沿って広がっていることが地図からわかります。

    ホタルを調べてわかること

    ホタルは一生のうちに、幼虫が水中、さなぎは土の中、成虫は木や草の上と生活場所を変えます。

    そのすべてがそろったいい環境が、長浜市内にはまだまだたくさん残っているということがわかりました。

    各地域におけるマップ(2011年度版)

    ホタルの一生

    ホタルの一生のうち一番長いのは水中でカワニナを食べてくらす幼虫時代ですが、最も大事な時期はさなぎとたまごの時期です。

    ホタルが生きていくためには湿った土やコケなどが川の近くに必要なのです。

    ホタルの一生

    問い合わせ先

    • 環境保全課 電話:0749-65-6513
    • 湖北野鳥センター 電話:0749-79-1289