ページの先頭です

2014年度版 ヒガンバナマップ

[2015年8月21日]

ID:1956

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

平成26年9月から11月にかけて、身近な自然環境調査(ヒガンバナの分布調査)を実施しました。

市内の小学校(27校)で作成していただいた分布マップに、市民のみなさんからいただいた、「ヒガンバナをここで見たよ!」という情報を加え、ヒガンバナマップを作成しました。

今回の調査方法

  • 市民の皆さんからの情報提供(のべ120件)
  • 市内の小学生がヒガンバナを見たところを地図上にシールを貼付

調査の目的

ヒガンバナは秋の里山の風物詩であり、その生態は人の暮らしと密接に関係してきました。

近年開発等により、ヒガンバナが咲く昔ながらの里山環境は失われつつあります。

今回の調査は、長浜市の里山環境がどのようなものなのかをヒガンバナを通して見てみることや、市民のみなさんに、身近な自然に触れ合っていただく機会となることを目的に実施しました。

今回の調査でわかったこと

ヒガンバナマップ

長浜市内にたくさん咲いています!!

長浜市内にはヒガンバナがたくさん咲いている昔ながらの里山環境が残っていることがわかりました。

特に人家、田んぼの畔、寺社付近に多く咲いています。

一方でだんだん減ってきています。

調査の中で、「昔より見られなくなった」「昔はもっと咲いていた」というお話を伺う地域もありました。

少しずつ昔ながらの里山の環境がなくなってきている地域があるのかもしれません。

地域の昔の様子がわかりました。

ヒガンバナは、人に運ばれて広がったとされています。今回の調査で、余呉町の「菅山寺」や、高山町、湖北町上山田の今では人の暮らしていない山林でヒガンバナが見つかりました。

昔は、この辺りに人が住んでいた、あるいは耕作地があったのではないかと考えられます。

ヒガンバナの一生

一般的な花の咲く植物の場合、葉が茂ってから花が咲きますが、ヒガンバナは秋に花が咲いて、その後、葉が育ちます。

冬の間に葉を広げ、暖かくなると葉を枯らしてしまう変わり者です。

そのため、冬にヒガンバナの咲いていた場所に行くとヒガンバナの葉が見られます。

冬に茂る葉を観察してみるとおもしろいかもしれません。

ヒガンバナの一生

長浜の豊かな自然を残すために

長浜には豊かな自然があり、人と自然が共存していく中で、里山環境が生まれ、ヒガンバナも繁殖してきました。

今回の調査で、市内には、まだ多くのヒガンバナが分布していることが分かりましたが、一方でヒガンバナが減ってきているという情報提供もありました。一部の地域では、昔ながらの里山環境が失われつつあるのかもしれませんn。

そのような中で、今ある自然を大切にし、未来へつなげていくためには、自然と共存していける社会づくりが大切だと改めて認識する結果となりました。

今回のヒガンバナの分布調査をひとつのきっかけとして、私たち一人ひとりが、身近な自然に関心を持ち、守っていこうとする心を育んでいく必要があるのではないでしょうか。

各地域の分布マップ

問い合わせ先

  • 環境保全課 電話:0749-65-6513
  • 湖北野鳥センター 電話:0749-79-1289

ご意見をお聞かせください

  • このページは役に立ちましたか?

  • このページは見つけやすかったですか?


ページの先頭へ戻る

Copyright (C) City of Nagahama. All rights reserved.