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中山間地で自然栽培の米づくり

[2016年12月7日]

ID:2013

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中山間地域における持続可能な農業をめざして

中山間地域の農地は、平地の農地に比べて農業条件が不利と言われています。
小さな区画の農地が多く機械使った作業の効率が悪かったり、あぜの斜面が大きく傾斜がきついため、その管理に大きな労力を費やすことなどにより、農作業の効率が低くなります。
また、獣害対策が欠かせないことから、獣害防止柵の維持管理に労力や費用がかかります。
加えて、高齢化が進む集落も多いことから、耕作できなくなる農地が増えつつあります。
そこで、これらの地域で農業が継続できるように支援策を講じるものです。

「自然栽培」の実証事業

農産物の高付加価値化

支援策の一つとして、農産物の高付加価値化が見込める「自然栽培」農法によりお米を育てることといたしました。
「自然栽培」のお米は、国内では通常のお米よりも高い価格で販売されており、耕作者の収入の増加が見込め、耕作意欲の向上につながることが期待できます。
それでは「自然栽培」のお米とはどのようなものでしょうか。

無肥料・無農薬のお米づくり

「自然栽培」では、農薬だけでなく、肥料も使いません。
「自然栽培」は「自然農法」とよばれる作り方の一種で、植物自身がもつ生命力を極限まで引き出す栽培方法です。(詳しくは、平成26年度「自然栽培」実践記録4月号で紹介されていますので、ご覧ください。)
通常のお米づくりとは異なり、農薬や肥料を使わないお米づくりは「お米の成長を人が助ける」育て方であるため、たいへんな手間がかかりますが、食べ物の「安心・安全」への関心が高い中、このような栽培方法で育てた農作物は他の作物と区別でき、安心や安全にこだわられる消費者向けの、こだわりのお米づくりといえます。

耕作放棄地活用への期待

「自然栽培」では、土に慣行農法で使った農薬や肥料が残っていない農地が適しています。
このような残留農薬や残留肥料の影響が少ない休耕田や、数年間耕作されていない耕作放棄地などが「自然栽培」にとっては適地となる可能性を秘めているのです。
この栽培方法の普及により、中山間地域に比較的多く存在している耕作放棄地が少しでも「宝物」に代わることを期待しています。

実践記録

平成28年度も杉野地区地域づくり協議会に、「自然栽培農法実証栽培」委託事業として実証栽培に取り組んでいただくことといたしました。

今年は一部の田んぼは昨年視察研修でお邪魔した新潟県十日町市の戸邊秀治氏のご指導の下「戸邊農法」で取り組むこととなりました。
その取組みの様子を実践記録としてまとめていただきましたのでご紹介させていただきます。

お問い合わせ

長浜市役所産業観光部農政課

電話: 0749-65-6522

ファックス: 0749-65-1602

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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