FAQ
国民健康保険料が前年度と比較して高額となったのはなぜ?
- [公開日:2021年11月19日]
- [更新日:2021年11月19日]
- ID:294
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回答
保険料額が前年度と比較して高額となる要因としては、以下のことが考えられます。
- 国民健康保険の加入者が増えている。(転入、社会保険からの離脱、出産、世帯合併等)
- 所得金額が前年度より増額となっている。(就職、譲渡所得の発生等)
- 昨年度あった月割り減額がなくなっている。(前年度、年度途中から国保に加入した者がいた等)
- 介護保険料が新たに加わっている。(40歳から64歳の方は、介護保険料が賦課されています)
- 賦課限度額が引き上げられたことにより増加している。
- 昨年度かかっていた保険料の軽減措置の対象外となっている。
- 前年度から保険料率を引き上げ改定した。(毎年4月にその年度の保険料率を公表します。医療費の増加などの要因で引き上げる年度もありますが、変更がない年度や引き下げられる年度もあります)
この中で、保険料の軽減措置の適用を受けるためには、世帯主および国民健康保険の加入者全員の所得が申告されている必要があります。
前年度から所得や被保険者数に変更がないのに軽減措置の対象外となった方については、所得の申告がされていない可能性がありますので、一度市役所に確認してください。ただし、国民健康保険加入者の所得がない場合でも、世帯主の所得が多い場合には軽減の対象外となります。また、所得がない場合であっても、均等割・平等割は賦課されるため、保険料がゼロになることはありません。
お問い合わせ
市民生活部 保険年金課
電話番号: 0749-65-6512
ファクス番号: 0749-65-6013
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