刊行物
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「常設展示 -湖北・長浜のあゆみ-」
「常設展示 -湖北・長浜のあゆみ-」 完売
※完売しました
■昭和58年(1983)発行   ■縦20×横22cm  ■87頁
琵琶湖の湖底に眠る遺跡、湖北の浄土真宗を中心とした仏教文化、豊臣秀吉が天下統一への礎として築城した長浜城、小堀遠州を代表とする湖北・近世の「美」の創造者たち、そして国友鉄砲鍛冶と一貫斎。こうしたさまざまな考古・歴史・民俗・美術工芸資料から長浜そして湖北地域における発展の足どりを究明、これを現代に生かそうとする地域博物館としての常設展示を紹介している。
「長浜曳山まつり-襖絵の美-」
「長浜曳山まつり」
■1冊1,000円500円  ■送料 310円  ■400g
■昭和59年(1984)発行   ■縦20×横22cm  ■66頁
長浜曳山祭は、豪華な曳山とその上で演じられる子ども歌舞伎(国重要無形民俗文化財)とで広く知られている。ここではその曳山に用いられる舞台障子、楽屋襖等を一堂に掲載しており、近世後期から近代初頭に活躍した絵師たちのすぐれた画績を紹介するとともに、長浜町衆の美意識の高さを知ることができる。
「国友鉄砲鍛冶−その世界−」
「国友鉄砲鍛冶−その世界−」
※完売しました
 
■1冊1,300円    ■360g
■昭和60年(1985)発行   ■縦20×横22cm  ■82頁
近世初頭に歴史の檜舞台に颯爽と登場し、繁栄をきわめた国友鉄砲鍛冶に関する資料等を一堂に集めて紹介し、国友の鍛冶師たちがどのようにそのすぐれた科学力と技術を発揮し、その中に独創性と優秀性と芸術性をいかに織り込んでいったか、鍛冶職人の執念と足跡を詳細に記している。
「湖北のまつり」
「湖北のまつり」
■1冊1,300円650円  ■送料 310円  ■324g
■昭和61年(1986)発行   ■縦20×横22cm  ■90頁
毎年年頭に行われ、湖北一帯に350余を数えるといわれる神事、「オコナイ」。そして毎年田植えの時期におこなわれ、長浜市の曳山祭や春の例祭などに代表されるような「春まつり」。ここでは「オコナイ」を雪に、そして「春まつり」を花に例え、四季を彩る湖北の民俗行事を詳細に調査し報告している。
「湖北の絵図 -長浜町絵図の世界-」
「湖北の絵図 -長浜町絵図の世界-」
※完売しました
■昭和62年(1987)発行   ■縦24×横25cm  ■107頁
江戸時代から明治時代に至る長浜町絵図を一堂に集めて紹介するとともに、最近その存在が明らかになった「長浜町切絵図」も併せて紹介している。この「長浜町切絵図」は長浜町52の旧町ごとの幕末における各家の間取りや、間口の間数、住人の名前などを詳細に記したもので町衆の動向をさぐる当時の貴重な資料となっている。

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