開催趣旨
 天正10年(1582)6月、織田信長は本能寺の変によって命を落とします。その信長の後継者たらんと、信長の筆頭家臣である柴田勝家と、山崎の合戦で信長の仇・光秀を討ち、名望を高めた羽柴秀吉との間に確執が起こります。両者の確執は信長の家臣をも二分し、ついに天正11年(1583)4月、賤ヶ岳合戦へと発展しました。
 勝家、秀吉の両軍は余呉湖を挟んで対峙(たいじ)していましたが、秀吉が大垣に留まっているという情報をつかんだ勝家軍は、4月20日、中川清秀らの守る大岩山・岩崎山砦を奇襲します。この変報に接した秀吉は急遽、5時間ほどで大垣から木之本まで軍を移動させ、21日未明には反撃を開始、勝家軍は敗れて越前・北ノ庄へ退きました。
 その後、勝家は北ノ庄城で自害し、秀吉は「信長の後継者」という地位を不動のものとしました。
今回の企画展では、4月の戦いであった賤ヶ岳合戦を取りあげます。毎年春の公開が慣例になっている賤ヶ岳合戦図屏風や合戦にかかわる書状をはじめ、今年は、合戦で討ち死にした中川清秀の肖像画を初公開する予定です。
 湖北の春の戦国史に思いを馳せて頂ければ幸いです。

□ 主催 長浜市長浜城歴史博物館
□ 会期

平成29年422日(土曜日)から平成29年5月28日(日曜日)

□ 会場 長浜市長浜城歴史博物館2階展示室
□ 開館時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
□ 入館料 個人一般  400円   小・中学生 200円
  団体一般  320円   小・中学生 160円
※団体は20名以上
※長浜市・米原市の小・中学生は無料
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※新しいウィンドウで開きます。
 
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