開催趣旨
今から450年前の天正元年(1573)9月、37歳の羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)は、浅井氏攻めの功績によって、織田信長から北近江三郡(坂田・浅井・伊香郡)を与えられ、琵琶湖岸に新たに城を築き、あわせて城下町の建造を行いました。令和5年(2023)は、長浜城主・秀吉が誕生するきっかけとなった年から数えて、ちょうど450年を迎えます。
秀吉による築城以来、歴史上の重要な舞台となってきた北近江の地には、さまざまな人々が関わってきた痕跡が残されています。この展覧会では、長浜築城・開町450年を記念して、北近江の地を駆け抜けた戦国武将や秀吉の家族、そして名もなき民衆など、秀吉と彼をめぐる人びとにスポットをあてます。
彼らに関わるさまざまな資料を通して、長浜市が持つ歴史の多様性や魅力を知っていただくとともに、450年前の“長浜 ”に思いを馳せていただければ幸いです。
□ 主催
長浜市長浜城歴史博物館
□ 会期
令和5年 6月3日(土)
~
7月17日(月・祝)まで
□ 会場
長浜城歴史博物館 2階展示室
□ 開館時間
午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
□ 入館料
個人一般 410円 小・中学生 200円
団体一般 330円 小・中学生 160円
※団体は20名以上
※長浜市・米原市の小・中学生は無料
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