2階展示のご案内

開催趣旨

　元和元年（1615）、徳川幕府が一国一城令を発布。この年、すでに長浜城主・内藤信正は摂津国（大阪府）高槻に国替となっており、長浜城は城主不在のまま廃城となりました。
　内藤家が治めていた領地は、彦根藩主・井伊家に与えられ、以後、江戸時代を通して現在の長浜市域の多くが彦根藩領として統治されることとなります。
　令和５年（2023）は、羽柴（のち豊臣）秀吉が長浜城と城下町を築いてから450年の節目であり、また、当館は、昭和58年（1985）の開館から40周年を迎えました。これを記念し、当館では、年間を通じて長浜城のあゆみを紹介する展覧会を開催しています。
　本展では、長浜廃城後、江戸時代の長浜の町や村のあゆみを、博物館の収蔵品を中心に紹介します。


□ 主催		長浜市長浜城歴史博物館

□ 会期		令和5年　9月23日（土・祝）～11月12日（日）まで
		前期展示…:9月23日(土・祝)～10月15日(日)
		後期展示…:10月17日(火)～11月12日(日)

□ 休館日		令和5年　10月16日（月）

□ 会場		長浜城歴史博物館　2階展示室

□ 開館時間		午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで）

□ 入館料		個人一般　410円　　　小・中学生　200円

		団体一般　330円　　　小・中学生　160円

		※団体は20名以上 ※長浜市・米原市の小・中学生は無料