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至誠通天23 長浜曳山まつり 主役は子どもたち

[2012年4月26日]

ID:998

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広報ながはまに毎月掲載している市長コラム「至誠通天」です。

※至誠通天 誠を尽くせば天が味方してくれること

至誠通天23 「長浜曳山まつり 主役は子どもたち」

国指定・重要無形民俗文化財『長浜曳山まつり』。
京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並ぶ日本三大山車祭りの一つであり、満開の桜と共に湖北に春を告げる郷土の誇りです。
その歴史は400年におよび、当時の羽柴秀吉公が男の子誕生を祝い配った砂金を受け取った町衆が、お礼に山車を造り、長浜八幡宮の祭礼に曳きまわしたのが、始まりと言われています。
貴重な長浜の歴史資産であるこの祭りは、長浜曳山祭總當番や山組関係者の皆さんが、毎年・毎年営々と継承し、長浜が誇る伝統文化として守り育てられています。
曳山まつりの最高の見どころは「子ども歌舞伎」です。「動く美術館」とも呼ばれる絢爛豪華な曳山の舞台で、今年は、5歳から12歳までの男の子が、鮮やかな衣装に身を包み、大人顔負けの歌舞伎を見事に演じてくれました。
歌舞伎を演じる子どもたちは、3月の春休みから真剣な稽古を何回も積み重ねてくれました。主役は子どもたちであり、この主役がいなければ曳山まつりは成り立ちません。
受け継がれてきた伝統を大人が子どもに伝えまちをつくる、そんな市民の熱い思いが曳山まつりに現れています。歌舞伎の練習を通じ、責任感、尊敬、信頼、 努力や我慢することの大切さなどさまざまなことを学んでいきます。子どもを育て、人をつくる。時代を超えた長浜のまちづくり根幹がここにあります。
また、しゃぎりの保存・伝承と後継者の育成も実を結び、たくさんの小中学生が大人と一緒に活躍していました。
今年も全国から大勢の観光客や市民の皆さんに曳山まつりを楽しんでいただきました。こうして、市民が支える曳山まつりが未来へ引き継がれていきます。

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