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至誠通天33 春を呼ぶ梅の香り 長浜盆梅展

[2013年3月1日]

ID:1023

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広報ながはまに毎月掲載している市長コラム「至誠通天」です。

※至誠通天 誠を尽くせば天が味方してくれること

至誠通天33 春を呼ぶ梅の香り 長浜盆梅展

市の花「梅」が寒い冬を乗り越え、一輪また一輪と咲く姿や、蕾がふくらみ花が開く様子に希望の春を感じます。
今年で62回目を迎える長浜盆梅展は、故高山七蔵翁が手塩にかけて育てた数十鉢の盆梅を、終戦直後の暗い時代に少しでも多くの人に見てもらいたいと本市に寄贈いただいたことがきっかけで始まりました。
盆梅の中には高さ3メートルのもの、幹回り2メートルのもの、重さ750キログラムになるものもあります。最長老の八重咲き紅梅「不老」は樹齢伝400歳、「さざれ岩」は同350歳です。長い年月を経た老木古木に凛とした花を咲かせる強い生命力は感動を与えます。鮮やかな梅の色彩と心地よい香り、枝振り、種類、鉢、掛け軸なども盆梅展の大きな見どころです。
会場の「慶雲館」は、明治20年の明治天皇行幸の際、長浜の豪商浅見又蔵氏が建設した「長浜の迎賓館」で、同行した伊藤博文が命名したと伝わります。純和風の総檜二階建て寄棟造りの見事な建物です。また、庭園は京都の平安神宮神苑などを作庭した日本近代庭園の先覚者七代目小川治兵衛が手がけたもので、国の名勝庭園に指定されています。
この長浜の盆梅は、専門のスタッフが一年を通じわが子同様に愛情をかけて一本いっぽん育てています。丹精込めて育てた盆梅に美しい花が咲き、梅の香りが満ちた会場は、長浜が誇る文化と芸術の結晶です。ぜひ、大勢の皆さんにご鑑賞いただきたいと思います。
平成24年も厳しい寒波が到来し、特に市の北部地域は豪雪でした。先日、余呉地域の柳ヶ瀬や椿坂を訪れ、積雪や除雪の状況を視察し、住民の皆さんと意見交換しました。「今年は例年より積雪量が少なく助かる」とのことでしたが、融雪装置の老朽化等の問題があり、それらの対処を講じていきたいと思います。

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