第2期長浜市中心市街地活性化基本計画
[2016年12月13日]
ID:1378
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第1期長浜市中心市街地活性化基本計画の計画期間の終了に伴い、「中心市街地の活性化に関する法律」に基づいて新たに策定し、平成26年2月6日に計画の認定を申請していた第2期計画が、平成26年3月28日に内閣総理大臣の認定を受けました。
今後は、第2期計画に掲載された事業を官民連携を図りながら着実に推進し、活性化に向け取り組んでいきます。
長浜のまちづくりは、昭和58年に長浜城の再興を契機に「長浜出世まつり」が開催され、これを原点として、翌、昭和59年に策定された「博物館都市構想」に依拠しながら、町衆と呼ぶにふさわしい市民によって主体的に取り組まれてきました。
博物館都市構想は、地域固有の資源や暮らしのなかで培われてきた文化や知恵を現代に生かし、新しい文化を生み出し個性と魅力のあるまちづくりを進めていこうとするものです。
これまでのまちづくりの取り組みとして、この考え方を具現化し、歴史的建造物や町家を活用したオールドタウンの再生、独自のミュージアムづくりをハードソフトの両面から進めるとともに、都市景観やアメニティづくり、個性あるイベントを展開し、今日、中心市街地へ多くの来訪者を呼び込むこととなりました。
このような博物館構想の理念を体現化する取り組みは、今なお、継続しており、第1期計画においても、町家ホテルの整備、ガラスを地域資源に発展させるコンペティションとその作品をまちなかに設置する取り組み、やわた夢生小路の整備など、さまざまな取り組みが展開されています。
こうした取り組みとあわせて、新市庁舎の整備や駅前再開発事業の展開は、滋賀県北部の中心都市としての拠点性を維持しつつ、中心市街地への求心力を高める大きな動きとなっています。
今後、さらに、まちの活力を高めていくために、第1期計画における取り組みの検証や中心市街地の現状と課題から、中心市街地の活性化に必要な視点として導き出された、「まちの活力」、「賑わいと交流」、「まちなか居住」の三つのキーワードをもとに、中心市街地の活性化に向けた新たな取り組みを進める中期的な戦略として、第2期計画を策定しました。
平成26年4月~平成32年3月(6年)
面積約180ヘクタール
続・博物館都市
~伝統と自然をくらしのなかに生かして美しく住む~
~新たな文化創造に挑戦し進取の気性を継承する~
1章:中心市街地の活性化に関する基本的な方針
2章:中心市街地の位置及び区域
3章:中心市街地の活性化の目標
4章:市街地の整備改善
5章:都市福利施設の整備
6章:街なか居住の推進
8章:公共交通機関の利便性の増進及び特定事業の推進
図:4章から8章までに掲げる事業及び措置の実施箇所
9章:4章から8章までに掲げる事業及び措置の総合的かつ一体的推進に関する事項
10章:中心市街地における都市機能の集積の促進を図るための措置に関する事項
11章:その他中心市街地の活性化のために必要な事項
12章:認定基準に適合していることの説明
添付ファイル
基本計画に掲載する事業の実績および進捗状況などを踏まえて、各数値目標の現状や達成の見通しなどを取りまとめ、国に対して基本計画のフォローアップに関する報告を行いました。
添付ファイル
平成21年6月30日に内閣総理大臣の認定を受け、以降、9回の変更申請を行い、目標の達成に必要な事業等を追加してきました。
平成21年6月~平成26年3月(4年10か月)
博物館都市構想・ステージ2
~長浜らしく美しく、暮らし、働き、過ごす~
基本計画に掲載する事業の実績および進捗状況などを踏まえて、各数値目標の現状や達成の見通しなどを取りまとめ、国に対して基本計画のフォローアップに関する報告を行いました。
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