長浜市環境保全活動団体支援事業(補助金交付事業紹介)
- [公開日:2016年4月20日]
- [更新日:2023年3月9日]
- ID:1911

長浜市環境保全活動団体支援事業
この事業は、市民活動団体が行う快適な環境の保全および創出を目的にした事業のうち、通常行う活動の範囲外の事業に対し支援を行うことで、地域における環境リーダーの育成や、快適に暮らすことができるまちづくりがより一層充実することを目的としています。
ここでは、「長浜市環境保全活動団体支援事業」の補助事業の内容を紹介します。
・平成27年度 補助件数 2件
・平成28年度 補助件数 1件
・平成30年度 補助件数 1件

早崎ビオトープネットワーキング(平成27年度)
事業名 夜の早崎ビオトープ観察会「火ぶり漁を再現」
早崎ビオトープ再生事業の新たな体験活動として、船上かつ夜間の観察会を実施した。
夜の早崎ビオトープに船を出し、水生生物の夜の行動等を観察した。
かつて早崎内湖やビオトープで行われていた「火ぶり漁」を再現。昔の暮らしを疑似体験し、豊かな自然を実感することで、内湖や琵琶湖の環境保全についての意識の向上を図れた。





湖北野鳥の会(平成27年度)
事業名 野鳥観察を通じた環境保全についての講演会
野鳥観察を通して環境保全の重要性を考える機会として、会として初の試みである会員外も対象とした講演会を開催した。
国の特別天然記念物であるコウノトリの研究で著名な大迫義人氏によるコウノトリの生態や好む環境などの講演を通し、環境保全や生物多様性の重要性について学び、考える機会となった。
また、コウノトリが飛来した際の写真なども展示し、野鳥観察の楽しさも感じてもらえた。





早崎ビオトープネットワーキング(平成28年度)
事業名 早崎ビオトープ再生事業15周年記念事業
早崎ビオトープ再生事業の15周年を記念して、早崎内湖に関する講演会・ビオトープの生物展示・写真展等を実施した。
早崎内湖の魅力を発信し、参加者の環境保全についての意識の向上を図れた。

ほっこりおせんどさん山里の会(平成30年度)
事業名 野生動物と人の関わりを通じた環境についての講演会
野生動物を通して環境保全の重要性を考える機会として、講演会を開催した。
写真家の宮崎学氏による野性動物の生態などの講演を通し、野生動物と人の関わりや森林環境について学び、考える機会となった。

お問い合わせ
長浜市市民生活部環境保全課
電話: 0749-65-6513
ファックス: 0749-64-1437
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