公立学校・園における新型コロナウイルス感染者が発生した場合の臨時休業等の対応
[2022年4月8日]
ID:11228
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長浜市教育委員会では、園児・児童生徒等に新型コロナウイルス感染が確認された場合の対応について、このたび文部科学省が現在示しているガイドラインを踏まえた見直しを行い、新年度より、以下の基準に基づき対応を進めてまいります。
なお、感染確認時の状況等により、本基準のみによることなく、感染状況に応じて、臨時休業の範囲や期間等を決定することがありますことをご了解ください。
感染者が発生し、学校内で感染が広がっている可能性が考えられる場合には、当該感染者等の出席停止に加え、以下のとおり臨時休業等を実施します。なお、休業等の期間は、感染の拡大状況や児童生徒等への影響を踏まえて3~5日程度とします。
1 学級閉鎖
以下のいずれかの状況に該当し、かつ学級内で感染が広がっている可能性が高い場合(ただし、学校内で感染拡大のリスクがないと判断される場合は除きます。)
ア 同一の学級において複数の児童生徒等の感染が判明した場合
イ 感染が確認された者が1名であっても、同一学級に未診断の風邪等の症状を有する者が複数いる場合
ウ 1名の感染者が判明し、同一学級に複数の濃厚接触者が存在する場合
エ その他、設置者で必要と判断した場合
2 学年閉鎖
複数の学級を閉鎖するなど、学年内で感染が広がっている可能性が高い場合
複数の学年を閉鎖するなど、学校内で感染が広がっている可能性が高い場合
なお、休業等の期間は、感染の拡大状況や園児等への影響を踏まえて3~5日程度とします。
また、園においては、マスクによる感染防止が十分にできない発達段階であること、保育という密集・密接を避けにくい状況であること、ワクチン接種の対象でない年齢の児が多いことなどから、学校に比べてより感染するリスクが高いことを考慮した対応であることを合わせてご了解ください。
学級内に1名以上の感染が判明し、かつ学級内で感染が広がっている可能性が高い場合(ただし、園内で感染拡大のリスクがないと判断される場合は除きます。)
以下のいずれかに該当する場合
ア 複数の学級を閉鎖するなど、学年内で感染が広がっている可能性が高い場合
イ 感染者が他の学級の児との交流により、学年への感染拡大のリスクがあると判断した場合
以下のいずれかに該当する場合
ア 複数の学年を閉鎖するなど、園内で感染が広がっている可能性が高い場合
イ 感染者が他の学年の児との交流により他学年への感染拡大のリスクがあると判断した場合
(ただし、他学年児との交流が、幼児・乳児単位にとどまる場合は、閉鎖する集団を幼児・乳児とします。)
公立学校・公立園とも、消毒作業を実施し、安全が確認されたうえで再開しますが、引き続き感染拡大が懸念される場合は、休業等の期間を延長することがあります。
臨時休業等の期間中の家庭学習については、学校ホームページや学校連絡メール等にて連絡します。状況に応じて、課題の配布や、学習用端末(タブレット)を活用した学習等を実施します。
なお、臨時休業等により教育課程が未指導になってしまうと想定される場合は、再開後から3月末までの期間に必要な授業を行うこともあります。
詳細は、子育て支援課(電話65-6514)にご確認ください。
臨時休業(全体)となった学校は、臨時休業期間中児童クラブが閉所されます。また、学年・学級閉鎖となった学校の場合は、当該学年・学級の児童は児童クラブに通所できないこととされています。ただし、複数の学校の児童が通所する児童クラブは、臨時休業(全体・学年・学級)となった学校以外の児童を対象に開所されます。
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