地域おこし協力隊の募集 Q&A（長浜市内でのシェアリングエコノミーの普及）

こちらには、現在、募集している地域おこし協力隊（活動テーマ：長浜市市内でのシェアリングエコノミーの普及）に関するQ&Aを掲載しています。

　拠点となる活動場所は定めていないため、自宅をはじめ、ご自身で活動場所を決めていただく必要があります。

　市から車の貸与はなく、ご自身で車をご準備いただく必要がございます。なお、活動に係る車のリース代や燃料代は活動経費の対象となります。

　活動に支障がない範囲で副業は可能です。

　都市地域から転入される場合、居住する地域は特に限定されません。ただし、現在のお住まいの地域によって、居住する地域が制限されることがありますので、詳細はお問い合わせください。

　居住いただく住宅について、空き家バンクをご紹介させていただきます。

　人口減少や少子・高齢化の急激な進展、市民ニーズの多様化などにより、家族をはじめ、自治会や行政といった各主体の機能が低下しており、これまでの制度や仕組み、価値観では対応できなくなってきています。
　今後、行政の規模が縮小していき、行政でできることが減っていく中で、公共サービスを補完する新しい共助の形として、活用されていない個人や組織の資源を活用し、個人間でシェアするシェアリングエコノミーの活用を推進しています。

　さまざまな課題があるため、市から具体的な課題を設定することはせず、地域の方にヒアリング等する中で、地域の課題解決に資するようなシェアサービスを広めていただきます。
　地域内でシェアサービスの利用を広めていただくことで、シェアリングエコノミーの活用が市民にとって身近なものにしていきたいと考えています。

　活動テーマは、「長浜市内でのシェアリングエコノミーの普及」のため、『おてつたび』をはじめ、さまざまなシェアサービスについて、地域のニーズや課題を踏まえ、市とも調整した上で、地域で普及しやすいシェアサービスを広めていただきます。

　基本的に、既存の民間事業者が提供されているシェアサービスの普及に取り組んでいただきます。

　活動成果としては、地域内でシェアサービスが少しでも普及することや、シェアサービスの運営事業者と市の協定締結などが挙げられます。