|  | 市指定 絹本著色十六羅漢像 1幅 室町時代 舎那院上部に釈迦三尊(中釈迦、右文殊、左普賢)、その下方に十六羅漢を、さらにその下方に向って右には笈をおうた玄奘三蔵、左には柄香炉を持った聖徳太子を描く。これらの諸尊が、自然の山水風景中に点在しているかのように配置して、1幅の画中に納めたものである。
 寸法 本地 竪102.5センチ、巾38.7センチ。
 
        
          
            | (裏書)十六羅漢 兆殿司筆 |  
            |  | 嘉永已酉春三月 |  |  
            | 開帳之砌奉修補之畢 |  |  
            | 勝軍山新放生寺 年頭 | 妙覚院実敝 |  
            |  | 竜存院全識 |  
            | 福寿院実真 |  
            | 蓮華院実誉 |  
            | 俊蔵院盛光 |  ※画像をクリックすると大きな画像を表示します。
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