ふるさとの伝統を守る
茶わん祭り
余呉町上丹生で約5年おきに行われる丹生神社の大祭「茶わん祭」は、茶わんを積み上げた飾りのある
祭の由来

そのむかし
山車 の巡行

丹生神社から
丹生神社から

三基の山車は素朴な木製の
祭りのクライマックス

八幡神社に着いて山飾りを支えていたサス(竹の棒)が最後にはずされると、山飾りの人形はゆらゆら揺れて、やがてぴたりと止まります。
そのようすの華麗さと絶妙なバランスに観衆はどよめきます。ここが祭のクライマックスで「
祭囃子(しゃぎり)も、丹生独特の祇園囃子、新車ばやし、神楽ばやしなどで、笛、太鼓の軽快なリズムは郷土色豊かなものです。
資料提供
- 丹生茶わん祭保存会
- 茶碗祭りの館