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安全なくらしを守る

災害にそなえる

わたしたちの住む長浜市で、もし災害が起きたら、どうすればいいのかな?

  • もしも地震が起きたら?
  • もしも台風や集中豪雨にあったら?
  • もしも原子力災害が起きたら?

自分がどんな行動をすればよいか調べるには?

災害から身を守り、落ち着いて行動し、安全な場所に避難しないといけません。 そのためにも、長浜市の災害がおこりやすい場所などをよく調べておくことが必要です。

調べてみよう!防災について

もしも地震が起きたら?

地震って、何だろう?

地震による被害って?

例えば・・・

  • 建物が揺れて壊れたり、くずれたりします。
  • 土砂崩れが起き、建物がつぶされます。
  • 地震が原因で火事が起こり、建物が燃えてしまいます。
  • 川の近くでは、津波が川を逆流して町に流れてきます。

学校で起きたら、どうする?

学校で地震が起こると、たくさんの人がいっしょにいるのでパニックが起こる心配があります。
勝手な行動はやめて、先生のいうことをよく聞きましょう。

  • 教室にいたら、机の下へ!
  • 廊下にいたらガラス窓に注意!
  • 家庭科室では火を消そう
  • 図書室や理科室でもおちついて
  • 階段にいたらしゃがんで待とう

では、自分の家や出かけた先で地震にあったら、どうすればいいか考えてみよう!

もしも台風や集中豪雨にあったら?

風水害って、何だろう?

台風や集中豪雨など強い風と大雨によって起こる災害のことです。
大雨が続くと、地盤がゆるんでがけが崩れたり、山の斜面が滑り落ちたりします。

台風や大雨による被害って?

例えば・・・

  • 強風で物が倒れたり、吹き飛ばされたりします。
  • 大雨で、家の一部が水に浸かってしまいます。
  • 土砂災害が起こり、家が崩れます。

台風が来たら、どうする?

もうれつな雨と風におそわれるため、木や建物がたおれたり、川の水があふれたりしてとても危険です。

  • 避難勧告や避難指示をよく聞いて、お家の人と一緒にひなんしましょう。(避難勧告や避難指示について、しらべてみよう!)
  • 風がひどいとき(特に暴風警報がでているとき)は、家などから出ない!

集中豪雨や雷が鳴っているときなどにはどうするか、考えてみよう!

もしも原子力災害が起きたら?

原子力災害って、何だろう?

原子力災害とは、原子力発電所などの事故で、大量の放射性物質が外に漏れ出て、周辺の人々の健康や環境に被害が出ることです。

原子災害ってどんな被害があるの?

例えば・・・

  • 放射性物質を大量に受けると体に悪い影響が出る。
    →放射性物質がついた食べ物を食べる、地面などについている放射性物質をあびるなどするとおこる。

実際に災害が起こったらどうする?

原子力災害がおこったら、滋賀県にも影響がある可能性があります。

  • 防災無線やラジオなどをよく聞いて、指示にしたがおう。
  • いろいろな情報の中には、間違った情報があることもある。本当の情報かどうか、お家の人とよく相談して行動しましょう
  • 手洗いうがいをしっかりしましょう。
  • 外気が家の中に入らないように気をつけましょう。

避難をする時の服装にも注意が必要です。どんな服装がよいか、考えてみましょう。

姉川コミュニティー防災センター

原子力災害って、何だろう?

姉川水防をはじめとする防災の施設です。

  • 災害の時…現地対策本部
  • ふだん…防災に関する情報を発信。(模型(もけい)があります。)
     訓練や体験研修、自主防災組織やコミュニティ組織

太陽光発電やソーラー給湯設備、雨水を防火水槽へ使うなど、環境に配慮しています。

もっとくわしく知りたい人はクリックしてね!
姉川コミュニティ防災センター

参考文献

  • 「家族で読める やさしい防災ハンドブック」平成26年9月 株式会社エフエム滋賀