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たくさんの品物がそろう長浜地方卸売市場

市場の人にインタビュー

野菜をおろしている農家の方にインタビュー

わたしは市場に野菜を卸している者ですが、気持ちをこめて作った野菜を近くの人たちが食べてくれているんだと思うと、もっといい野菜を作ろう、おいしいねとよろこんでもらえるようにと思います。 知り合いのお店の人に、よく売れたとか、お客さんがよろこんでいたよといってもらえるのがとてもうれしく、はげみになります。

買い物に来られたお店の方にインタビュー

わたしはこの近くで店を開いていますが、ここの野菜は新鮮で作った人もわかります。胸を張って野菜を店に並べられるのでいつも市場を利用しています。 少々虫に食われていたり、形がいびつな物もありますが、おいしくて、お客様に安全な物が一番じゃないでしょうか

せりこの方にインタビュー

わたしは市場の合同青果のセリの競売人で「せりこ」と呼ばれています。
わたしの仕事は生産者とお店の人との間のねだんのバランスを考えて売ることです。
生産者は高く売りたいし、お店の人は少しでも安く買いたい。どちらの思いや願いがわかるだけにセリはいつも真剣勝負です。夏や冬には1日に100万円以上のお金がこのセリで動くんですよ。もっと活気ある市場セリをしていきたいですね。

長浜の子どもさんたちへメッセージ

旬の味、おいしいものをその時に食べてほしい。 仕事をするにあたって、自分が役に立っているという有用感、また自分がやらなければという責任感、そしてつながりを大切にしてください。

地場産野菜については長浜地方卸売市場へ