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環境

ソーラーパネル

ソーラーパネル(solar panel)は、太陽電池をいくつも並べて相互接続し、パネル状にしたもの。 太陽電池パネル(photovoltaic panel)、太陽電池モジュール(photovoltaic module)とも。 ソーラーパネルはさらに大きな太陽光発電システムの部品として使われ(このため太陽光発電パネルとも)、商用や住宅用に電力を供給する。 1枚のソーラーパネルが発電できる電力は限られており、通常は複数枚並べて設置する。 これを太陽電池アレイと呼ぶ。太陽光発電には、ソーラーパネル群、インバータ、二次電池、それらをつなぐ配線などが必要である。 太陽光発電システムは電力網と接続することもあるし、接続せずに単独で使用することもある。また、人工衛星や宇宙ステーションでもよく使われている。

太陽光発電:設置する屋根貸します しくみ、学習にも (長浜南小)

小学校の屋根貸しますよ。再生可能エネルギーの活用事業を進める長浜市は、太陽光発電システムの設置場所として、 同市立長浜南小学校(同市加田町)の校舎と体育館の屋根を業者に貸与し、発電のメカニズムなどを児童らの学習にも役立てるモデル事業を始めた。 同市地域エネルギー振興室は、06年建築で新しい同小の校舎・体育館の屋根(計約5000平方メートル)がソーラーパネルの設置場所に適していると判断。 10キロワット以上の太陽光発電システムを配備する業者をプロポーザル方式で公募している(締め切り今月31日)。来年3月末までに発電を開始し、使用期間最長20年などを条件にしている。
同室は「発電のモニタリングは理科の授業にも活用できそう」という。今回の事業は、来年度から本格的な実施を予定している市内の事業者や地域、団体などによる「屋根貸し」システムの先行モデルと位置付けている。

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