企画展「近江宮川藩と歴代藩主たち」会期:平成31年1月19日(土)から2月24日(日)
開催趣旨
  江戸時代の長浜には、35万石の彦根藩井伊家領のほか、いくつかの大名・旗本・寺社領が存在しました。坂田郡宮川村(現在の長浜市宮司町)に陣屋を置いた宮川(みやがわ)藩は、その一つです。
 宮川藩の歴史は、大名・堀田正休(ほったまさやす)が元禄11年(1698)に上野国吉井藩(群馬県高崎市吉井町)から近江宮川藩に領地替えとなったことから始まります。正休はここに陣屋を構え、以後、宮川藩は堀田氏を藩主として存続し、9代・正養(まさやす)のときに明治維新を迎えました。
 堀田氏は尾張国の出身といわれ、徳川家に仕えた大名です。江戸時代には、大番頭や奏者番、若年寄など幕府の要職を務めました。現在の東京都台東区寿(ことぶき)には堀田氏の中屋敷があり、また、近隣の金蔵寺にはかつて堀田家の墓所がありました。このように、江戸に暮らす定府(じょうふ)大名であった堀田氏が領地の宮川に帰ることはほとんどなく、また、1万3千石の小藩であったことから、その政治のありさまや藩主と領地との関わりを伝える資料は多くはありません。
 本展では、領地・宮川にわずかに残った古文書や絵図などを手がかりに、宮川藩の歴史を紐解きます。また、歴代藩主自ら手がけた絵画と書跡によって、彼らの人物像にも迫ります。
 本展を通して、江戸時代から明治にかけて長浜に存在した小藩の様相と、彦根藩領のみではなかった近世の長浜の姿を知っていただきたいと思います。

 
□ 主催 長浜市長浜城歴史博物館
□ 会期

平成31年1月19日(土)から2月24日(日)

□ 休館日

会期中無休

□ 会場 長浜市長浜城歴史博物館2階展示室
□ 開館時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
□ 入館料 個人一般  400円   小・中学生 200円
  団体一般  320円   小・中学生 160円
※団体は20名以上
※長浜市・米原市の小・中学生は無料
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