開催趣旨
特別陳列「長浜ゆかりのひな人形展」
 
  内裏雛(だいりびな)、三人官女、五人囃子など様々な人形や雛道具が飾られる雛祭りは、「桃の節句」とも呼ばれ、春の訪れを告げる華やかな行事です。
 おひなさまの歴史は、古代の人びとが罪や穢(けが)れを託して水に流したヒトガタや、平安時代から幼児のお守りとして貴族が用いた天児(あまがつ)・這子(ほうこ)に遡ります。また平安貴族の子どもたちは小さな人形を使って「ひいな遊び」を行なっていました。祈りを託し、時に一緒に遊ぶという人形のあり方は江戸時代に引き継がれ、女の子のためにお雛様を飾る風習が全国的に定着しました。
 長浜城歴史博物館では、毎年桃の節句の到来にあわせて、長浜ゆかりのひな人形や調度品の特別陳列を開催しています。大通寺(だいつうじ)に伝来する井伊直弼(いいなおすけ)の七女・ 砂千代(さちよ)のひな人形とひな飾り、長浜の豪商・浅見又蔵(あさみまたぞう)の浅見家が長浜愛児園に寄贈したひな人形、そして長浜の商家・四居家(よついけ)が所有した御殿雛(ごてんびな)や、関連する豪華な調度品などを展示します。
 女児の健やかな成長を願う季節の行事と、繊細で美しく、そしてかわいらしいものを尊ぶ日本の美意識を楽しんでいただければ幸いです。

 
特別陳列「新収館蔵品展」
 
  博物館の大切な活動のひとつに「資料の収集」があります。長浜城歴史博物館は昭和58年(1983)の開館以来、湖北・長浜の歴史と文化を語る貴重な資料の収集を行い、これらを常設展や企画展等で随時公開してきました。
 新たに収蔵された資料については、「新収館蔵品展」と題して収蔵の次年度に公開を行っています。今回の「新収館蔵品展」では、平成30年度(2018)に新しく収蔵された資料を紹介します。長浜市の新たな財産となった資料をこの機会にぜひご覧ください。
 
□ 主催 長浜市長浜城歴史博物館
□ 会期

令和2年2月8日(土)〜3月15日(日)

□ 休館日

会期中無休

□ 会場 長浜市長浜城歴史博物館2階展示室
□ 開館時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
□ 入館料 個人一般  410円   小・中学生 200円
  団体一般  330円   小・中学生 160円
※団体は20名以上
※長浜市・米原市の小・中学生は無料
 
 展示詳細はこちら
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