日本を代表する湖、びわ湖には毎年たくさんの水鳥たちが渡ってきます。ガンやカモの仲間はここで冬を越し、カイツブリやサギたちは子育ての場所として使っています。特に湖北は遠浅(とおあさ)の湖岸が続き、ヨシをはじめとする水草も多く、魚や鳥たちのたいへんよい環境(かんきょう)となっています。また、天然記念物(てんねんきねんぶつ)のオオヒシクイや「湖北町の鳥」コハクチョウが冬をこすところとして特に貴重(きちょう)な場所となっています。
ここではしが県の鳥のカイツブリ、夏鳥(なつどり)のツバメ・オオヨシキリ、冬鳥(ふゆどり)のマガモ、カンムリカイツブリを紹介(しょうかい)しています。
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カイツブリ
びわ湖は昔「におの湖」と呼ばれ、この「にお」とはカイツブリをさし、古くからたくさんいました。ヨシ原の少なくなるとともに年々数がへりつつありますが、ここでも繁殖(はんしょく)しています。しが県の「県鳥」になっています。 |
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<春・夏>の鳥
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ツバメ
3月中ごろ、早くも南の国から渡ってくるのが夏鳥(なつどり)のツバメです。湖北のヨシ原はツバメのねぐらになっていて、7〜8月の日ぐれ前、数千羽のむれが集まりヨシの葉やくきにとまってねます。 |
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オオヨシキリ
4月中ごろに東南アジアから渡ってきて、ヨシ原のほかの小鳥たちを追いはらい、なわばりを作って繁殖(はんしょく)します。「ギョギョシ、ギョギョシ」と大きなさえずりでよく目立ちます。 |
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<秋・冬>の鳥
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マガモ
カモの代表格(だいひょうかく)で、オスは頭(あたま)から首にかけて光沢(こうたく)のある緑色をしているため「青首」(あおくび)と呼ばれ、鴨(かも)すきとして味の良いことで知られています。みずうみ、沼、池、川などでよく見ることができます。 |
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カンムリカイツブリ
カイツブリより大きく頭(あたま)に「かんむり」をかぶっている姿から名づけられています。びわ湖ではよく見ることができますが、他ではめずらしく数がへっており心配(しんぱい)されています。 |
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