【株式会社リュウズ様】南ながはま協創パートナー企業インタビュー
- [公開日:2026年6月29日]
- [更新日:2026年6月29日]
- ID:16982
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令和7年度南長浜まちづくり推進事業における土地利活用プロジェクト「田村駅まえ みんなのLIVING STATION」を実施いただきました株式会社リュウズ(長浜市)の溝口様にお話をおうかがいしました。
長浜を、『おもしろがる』場所に。全国と地元を繋ぐハブ、株式会社リュウズ
リュウズの原動力―地元「長浜愛」
――ちょうど、長浜の盆梅展で期間限定のカフェを出されているということで、お忙しいなか、ありがとうございます。盆梅展は、長浜市の一大イベントでもありますので、お客さんも多いかと思います。慶雲館の荘厳な雰囲気のなか、お茶やスイーツを頂けるのはいいですね。
溝口)ありがとうございます。おかげさまで多くの方に足を運んでいただいています。この荘厳な雰囲気の中で皆さんに喜んでいただけるのは、やはり嬉しいですね。
溝口)我々リュウズは、地域創生に関するさまざまな事業を行っています。弊社は、何か物を作って、売るという行為をあまりしていなくて、コミュニティを創り、関係性を繋ぐというのが我々のミッションとして得意とするところです。
――地方創生ということで、非常に「長浜」という地域を大切にしていただいていると感じています。
溝口)私と代表の福田が長浜の出身というところは大きいかと思います。地元は長浜ですが、現在は東京を拠点にしていて、外側から長浜という地域を見ることができている点が弊社の強みかと思っております。地元長浜だけでは作れなかったリレーションコミュニティを持っていて、コミュニティと長浜の皆さんを繋げるハブ的な役割が弊社の一番の目的でもあり、求められている役割だと考えています。「東京―長浜リレーションズ」の取組みなんかもそういう思いが強いです。
――長浜の外にいながら、地域外と長浜とのつながりを作ってくださっているところに、地元自治体職員として、感謝の気持ちでいっぱいです。
溝口)こちらとしても、企業としてスモールスタートさせてもらえる環境、チャレンジできる環境をいただいていると感じています。
――今年度、田村駅前の新広場を使って実証プロジェクトをしていただきましたが、感触はどうでしたか。また、今後の展望のようなことも教えていただけますか。
溝口)非常に思い入れの強いプロジェクトになりました。当日、地域の方々から「これからもやってくれるんやろ?」「今回きりなのは寂しいな」という声を多くいただいたんです。それだけ期待の目で見てもらっているのだと、身が引き締まる思いでした。


――「継続」を望む声は、何よりの評価ですね。
溝口)そうですね。ただ、実証実験である以上、先のことは確約できません。それでも私は、どんな取り組みも「持続・継続」することが何より大事だと思っています。継続することで認知が広がり、その先に初めて“発展”がある。大きな一歩でなくていい。南長浜の日常に、リュウズとして何らかの形で関わり続けていきたいと考えています。
官民連携の鍵は、行政の「周知力」と「経済的評価」
――「南ながはま共創パートナー企業」として、今後行政に期待することはありますか。
溝口)プロモーションにおける「行政の看板」は非常に大きいです。民間単体の発信に比べ、行政が旗を振ることで得られる地域の方々の安心感や信頼感は計り知れません。SNSや広報誌をフル活用して、周知の後押しをお願いしたいですね。また、現実的な話として、事業を軌道に乗せるまでの「最低限の経済的支援」も必要と感じます。地域活性化はボランティア精神に頼りがちですが、持続可能なビジネスベースにのせるための正当な評価とバックアップを、ぜひ検討していただきたいです。
結びに:地域を「おもしろがる」ことが、活性化の原動力
――最後に、地域の皆様へメッセージをお願いします
溝口)弊社の行動原理として「おもしろい」をテーマにしております。利益も大切ですが、根底に「面白いかどうか」「面白がっているか」という原動力がないと、良いものは生まれないと考えています。今の時代、地域の情報は意識しないと通り過ぎてしまいますし、「地域の付き合いは面倒くさい」と感じる方もいるかもしれません。でも、もしその“面倒くさい”を「おもしろそう」に変換できれば、行動は能動的になります。一人ひとりが地域を面白がり、能動的に関わり始めたとき、地域としてもっとまとまり、活性化していくはずです。


――「おもしろがる」という視点、私たち行政職員にとっても最高のアドバイスです。共に「おもしろい南長浜」を作っていきましょう!
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