FAQ
なぜ、飲料水や庭への散水なども下水道使用料の対象になるのですか。
- [公開日:2018年11月16日]
- [更新日:2018年11月16日]
- ID:583
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回答
一般に使われた水は、ほとんどが下水道に排水されています。
下水道使用料条例第4条(汚水の排出量の算定)では「水道水を使用した場合は、長浜水道企業団水道条例(平成10年上水道条例第4号)の規定に基づき、水道料金を算定するときに算出された水道水の使用水量とする。」と定めています。
使用量を確定するために厳密に測定できる汚水排水計量を取り付けることも考えられますが、各家庭まで普及できるほど安価で精度の高いメーターを開発することは非常に困難でかつ多額の費用を要することから、汚水排水量を上水道の使用量で算定することは、合理的であると考えています。
なお、昭和47年10月11日、東京地裁で「上水道の使用水量をもって下水道排出量とみなす原則にのっとって規定されている条例は違法ではない」という判決がだされています。
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