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他文化共生に向けて

外国人が暮らしやすい街

長浜市多文化共生・国際文化交流ハウス(GEO)

MULTICULTURAL SYMBIOSIS
AND INTERNATIONAL CULTURAL FRIENDSHIP HOUSE "GEO"

平成26年1月1日より、『国際文化交流ハウス』から『長浜市多文化共生・国際文化交流ハウス』へと名称が変わりました

1990年(平成2年)の『出入国管理及び難民認定法』改正に伴い、日本における日系人の就労が容易になったことにより、製造業が盛んな都市への集住化が進み、外国人が急増しました。 また、永住資格や日本国籍を取得する人、国際結婚も増え、定住化が進んでいます。現在、日本に居住する外国人の数は急増し、今日においては200万人近くの外国人が日本に居住されています。

本市においても外国人人口は増加を続け、2009年(平成21年)の4,343人の外国人登録者数をピークに、2008年(平成20年)のリーマンショックに端を発した世界的経済危機、 2011年(平成23年)の東日本大震災などで地域社会を取り巻く環境は大きく変わり、その結果外国人市民は減少してきましたが、 今では移動も安定しはじめ、現在も約3,000人、市の人口の2.4%もの外国人が居住し、定住化が進みつつあります。

このような状況を踏まえて、国際交流や市民文化活動等の拠点としてだけでなく、日本人と外国人がお互いを認め合い、心を通わせ、尊重しあいながら、 多様な価値観や文化と本市の地域特性を生かし、誰もが住みやすく、多様な文化が息づく『多文化共生のまちづくり』の拠点としても、この施設を活用していきます。

平成26年度 長浜市 くらしのガイドブック(日本語版・英語版)

※ポルトガル語版・スペイン語版についても作成中

ガス漏れなどの緊急時や、引っ越しの際の部屋の探し方、公共サービスの申し込み方法など、生活する上で必要な情報についてまとまっています。

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