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    大切にしたい長浜の景観「ながはま百景」

    • [公開日:2017年3月1日]
    • [更新日:2019年2月1日]
    • ID:2134

    ながはま百景とは

    長浜市では、平成20年に長浜市景観まちづくり計画を策定し、長浜ならではの美しい景観を、将来にわたる市民共通の財産として引き継いでいくため、景観まちづくりに取り組んでいます。
    平成22年1月に市町合併した長浜市には、彩り豊かな自然や歴史的なまちなみなど、さまざまな景観資源を持つことになりました。こうした中、長浜の大切な資源となる景観を守り、今後さらに磨きをかけてより魅力的なまちをつくるため、市民の皆さんから「大切にしたい景観」「お気に入りの景観」を募集し、「ながはま百景」を選定しました。

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    選定までの経緯

    平成22年7月1日木曜日から10月31日日曜日まで、ながはま百景を広く募集した結果、市内外から224件の応募がありました。前回(平成20年度)の応募120件(暫定候補55件選定)とあわせて計344件の応募がありました。
    これらの応募いただいた景観を、眺望、自然、社寺、建造物、まちなみ、くらしの6つのカテゴリーに分類し、下記の共通基準、個別基準に照らし、長浜市景観審議会で審議し、ながはま百景として選定しました。
    選定の過程で、残念ながら「ながはま百景」からもれた景観もありますが、こうした景観も市民の皆さんの大切なお気に入りの景観であることに変わりありません。こうした景観についても下記のとおりご紹介します。

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    選定基準

    共通基準

    • 市民や来街者らに親しみや愛着を持たれ、かつ大切に守り育まれてきた景観であること。
    • 地域の自然、歴史、文化、生活などの特性があり、地域を象徴する景観であること。
    • 基本的に公開されているか、外部から望見できるものであること。
    • 多数の応募があったもの。

    個別基準

    • 眺望
       琵琶湖や山なみなど、長浜らしさを強く感じられる雄大な眺めであること。
    • 自然
       季節の移ろいが強く感じられ、人々に癒しや安らぎを与える自然景観であること。
    • 社寺
       歴史性があり、あるいは極めて特徴的な樹木や植物がみられ、より多くの人々に親しまれている社寺であること。
    • 建造物
       往時の歴史と人々の生活・産業があらわされた建造物であること。
    • まちなみ
       歴史性や地理的特性が感じられる連続性のあるまちなみであること。
    • くらし
       過去、現在の人々のくらしぶりを色濃く反映した景観であること。