景観重要建造物の指定

　長浜市内には、長浜らしい景観を構成するうえで重要な建造物が点在しています。市では、こうした建造物について、景観重要建造物への指定を進めています。

地域の自然・歴史・文化などから見て、外観が景観上の特徴をもつ建造物や、地域の良好な景観を構成するうえで重要な建造物を「景観重要建造物」に指定し、保全していく制度です。(景観法、長浜市景観条例、長浜市景観まちづくり計画)

• すぐれた形態・意匠を有し、地域の景観を特徴づけ、良好な景観形成に寄与するもの
• 街角やアイストップに位置するなど、地域の景観形成に取り組むうえで重要な位置にあるもの
• 市民に親しまれているもの
• すぐれた技術や技能が用いられ、再現することが容易でないもの
• 造形の規範になっているもの
• 地域の自然、歴史、文化、生活などの特性が、建造物の外観に現れたものであり、地域を象徴する建造物であるもの

※ただし、国指定の文化財(国宝・重要文化財等)である建造物は除きます。