長浜市文化財保存活用地域計画の認定
[2021年12月17日]
ID:10951
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
[2021年12月17日]
ID:10951
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
長浜市では、令和2年2月から長浜市文化財保存活用地域計画の作成を開始し、令和3年11月に計画認定に向けて国へ申請しました。
令和3年12月17日(金曜日)に開催された国の文化審議会の文化財分科会において、長浜市の文化財保存活用地域計画の認定が文化庁長官に答申され、これを受け、同日、文化庁長官により認定されました。
長浜市文化財保存活用地域計画では、保存・活用の基本目標を「地域の光を未来へつなぐ歴史文化都市・長浜」とし、市内に分布するさまざまな歴史文化資産の課題から、それぞれに方針を掲げ、課題解決のための措置を記載しています。
さらに、歴史文化資産を共通のテーマごとに括った「関連文化財群」(ジャンル)、さまざまな歴史文化資産が集中している地域ごとに括った「歴史文化保存活用区域」(エリア)を設けています。
文化財保存活用地域計画は、平成30年(2018)に文化財保護法の改正により誕生した制度で、文化財の保存と活用に関する総合的な法的計画です。
この計画を実施することにより、市民・所有者・団体・専門家・行政などが地域総がかりで文化財を守り、活かし、伝える体制が構築され、文化財の確実な継承が図られることが期待されます。
県内で認定された文化財保存活用地域計画は、今回の認定により合計7件となります。
令和2年7月17日に草津市・甲賀市、
令和3年7月16日に近江八幡市・高島市・多賀町
令和3年12月17日に長浜市・守山市
添付資料
Copyright (C) City of Nagahama. All rights reserved.