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    長浜市文化財保存活用地域計画の認定

    • [公開日:2021年12月17日]
    • [更新日:2024年3月14日]
    • ID:10951

     長浜市では、令和2年2月から長浜市文化財保存活用地域計画の作成を開始し、令和3年11月に計画認定に向けて国へ申請しました。

     令和3年12月17日(金曜日)に開催された国の文化審議会の文化財分科会において、長浜市の文化財保存活用地域計画の認定が文化庁長官に答申され、これを受け、同日、文化庁長官により認定されました。

    長浜市文化財保存活用地域計画の内容

     長浜市文化財保存活用地域計画では、保存・活用の基本目標を「地域の光を未来へつなぐ歴史文化都市・長浜」とし、市内に分布するさまざまな歴史文化資産の課題から、それぞれに方針を掲げ、課題解決のための措置を記載しています。

     さらに、歴史文化資産を共通のテーマごとに括った「関連文化財群」(ジャンル)、さまざまな歴史文化資産が集中している地域ごとに括った「歴史文化保存活用区域」(エリア)を設けています。

    文化財保存活用地域計画とは

     文化財保存活用地域計画は、平成30年(2018)に文化財保護法の改正により誕生した制度で、文化財の保存と活用に関する総合的な法的計画です。

     この計画を実施することにより、市民・所有者・団体・専門家・行政などが地域総がかりで文化財を守り、活かし、伝える体制が構築され、文化財の確実な継承が図られることが期待されます。