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    大河ドラマ「豊臣兄弟!」を活用した観光誘客を目指し、北近江豊臣博覧会を開催します!

    • [公開日:2025年7月14日]
    • [更新日:2025年7月16日]
    • ID:15884

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    令和8年2月1日から北近江豊臣博覧会を開催します!

    北近江豊臣博覧会実行委員会は、2026年放送の大河ドラマ「豊臣兄弟!」を活用した観光誘客を目指し、昨年7月1日に設立して以降、市内の企業、長浜青年会議所及び各地地元商店街等の若手メンバーが中心となる運営委員会において、博覧会の内容について検討を重ねてきました。

    今回、博覧会の会期や「大河ドラマ館」の会場など事業概要が下記のとおり決定しました。

    今後も引き続き、具体的な事業内容については、運営委員会の各部会で検討していきます。

    令和8年2月の開催に向け、市内の機運醸成を図りながら、市民主導で受け入れ態勢の準備を推進してまいります。

    事業名称 北近江豊臣博覧会 テーマ『絆で繋ぐ 次世代を見据えた北近江の創造』

    主  催 北近江豊臣博覧会実行委員会

    事業目的

    大河ドラマ「豊臣兄弟!」の放送を契機に、地域経済の持続的発展を目指し、本市の魅力を広く全国に発信するとともに、地域内外からの誘客を図ることにより、観光振興による地域の活性化を図ることを目的とします。

    事業実施方針

    (1)市全域が一体となった取り組みを推進する。

    長浜450年を契機に繋がったプラットフォーム(基本組織)を核として、地域の力を最大化し地域が一体となって市民主導で事業を推進します。

    (2)大河ドラマの放送を契機に市内外の機運醸成を図り誘客を推進する。

    長浜城、賤ヶ岳、小谷城、姉川合戦などのゆかりの地や豊臣兄弟、浅井三姉妹、石田兄弟など「きょうだい」をテーマとして本市の魅力を広く発信するとともに、関連自治体とも連携を図り効果的な誘客宣伝活動を行います。

    (3)本市が持つ多様な魅力を発信できる取り組みを推進する。

    市全体をエリア分けし(長浜城下町エリア、浅井・小谷城下町エリア、賤ヶ岳合戦エリア)、それぞれの地域が持つ歴史的な特性を活かした受入体制を整備します。

    会  期

    令和8年2月1日から令和8年12月20日  323日間

    開催場所

    【長浜城下町エリア】テーマ:兄弟の絆

    名称:豊臣兄弟! 北近江長浜 大河ドラマ館

    場所:長浜別院大通寺 総会所(滋賀県長浜市元浜町32ー9)

    時間:9時~17時※最終入館は16時30分(予定)

    休館日:原則無休(主催者の都合等により臨時休館・営業時間変更となる場合があります)

    料金:大人/一般600円 小中学生 /一般300円

    大通寺総会所

    【浅井・小谷城下町エリア】テーマ:家族の絆

    名称:義と絆館

    場所:旧東浅井商工会事務所(道の駅浅井三姉妹の郷の隣 滋賀県長浜市内保2843)

    時間:9時~17時※最終入館は16時30分(予定)

    休館日:原則無休(主催者の都合等により臨時休館・営業時間変更となる場合があります)

    料金:大人/一般200円 ※高校生以下無料

    「義と絆館」会場:旧東浅井商工会事務所

    【賤ヶ岳合戦エリア】テーマ:家臣の絆

    名称:田上山砦跡、堂木山砦跡等

    場所:賤ヶ岳合戦に関する史跡等(滋賀県長浜市木之本町及び余呉町 他)

    田上山砦跡、堂木山砦跡

    公式ロゴマーク

    北近江豊臣博覧会の公式ロゴマークを作成しました。

    北近江豊臣博覧会のシンボルマークとして、チラシ、ポスター及びのぼり旗など博覧会の周知に活用するほか、お土産などの商品開発などにもお使いいただくことにより、地域全体での一体感やイメージアップ、機運醸成を図ります。

    なお、公式ロゴマークの使用方法、手続き等につきましては、今後、使用ルールなど詳細が定まりましたら、改めて、ホームページ等でお知らせします。

    公式ロゴマーク

    ロゴマークコンセプト

    • ロゴマークのモチーフは、豊臣秀吉の馬印として知られる「逆さ瓢箪」をメインモチーフとしています。
    • 兄弟の絆や武将たちの結びつきをイメージした「紐」、琵琶湖の「波」のモチーフで地域と歴史の繋がりを表現しています。
    • 「浜」の文字には、戦国時代を想起させる火縄銃の要素を取り入れました。
    • 中央に配置した「長浜」の文字は視認性を高め、印象に残るロゴマークとなっています。
    • 配色は、豊臣秀吉を象徴する「金」をイメージした黄色と、琵琶湖を連想させる「水色」を使用しています。

    博覧会キャッチコピー

    キャッチコピー

    キャッチコピーに込めた思い

    豊臣秀長は、兄・秀吉のためにさまざまなミッションをクリアしていきました。浅井三姉妹は運命に翻弄されながらも、自らの持てる手を最大限に使って人生を切り拓き、また賤ヶ岳や姉川の戦いで散っていった多くの命にも、そのひとつひとつに物語がありました。

    数多の命のやりとりと物語が生まれた地、長浜。現代を生きる私たちにも、戦国の世を必死に生きた人々の人生に触れることで、心が揺さぶられたり、共感したり、明日を生きる勇気をもらえるように思います。

    秀長たちの「運命の一手」を知る=戦国の歴史を攻略することで、私たち自身の人生の分岐点で彼ら・彼女らに想いを馳せることで、少し強く生きていけるのではと感じます。

    長浜が、訪れる一人ひとりにとって、そんな大切な思い出の地になってほしいという願いを込めています。

    お問い合わせ

    北近江豊臣博覧会実行委員会
    電話:0749-65-6770
    ファックス:0749-53-3351