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鳥獣害対策用「電気柵」の安全確保について

[2015年9月11日]

ID:1860

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平成27年7月19日、静岡県西伊豆町において、鳥獣害対策用に設置された電気柵による感電死亡事故が発生しました。事故原因となった電気柵は、安全基準を満たさない、設置者が自作したものであったことが事故後の捜査で明らかになっています。
電気柵は、安全基準を満たした装置を使用する限り危険なものではありませんが、そうした装置を介さずに家庭用コンセントから直接通電した場合、多量の電流が流れ重大事故を引き起こす可能性があります。
電気柵による感電事故を未然に防ぐために、下記事項を遵守のうえ適切な使用をお願いします。

設置の際の遵守事項

電気柵は、電気事業法に基づく電気設備に関する技術基準を定める省令第74条において「感電または火災のおそれがないように施設」しなければならないとされており、具体的には以下の基準を満たす必要があります。(電気設備の技術基準の解釈 第192条)
  • 電気柵を設置した場所には、人が見やすいように適当な間隔で危険である旨の表示をすること。
  • 電気柵は、次のいずれかに適合する電気柵用電源装置から電気の供給を受けるものであること。
    (1)電気用品安全法の適用を受ける電気柵用電源装置
    (2)感電により人に危険を及ぼすおそれのないように出力電流が制限される電気柵用電源装置であって、次のいずれかから電気の供給を受けるもの
     (ア)電気用品安全法の適用を受ける直流電源装置
     (イ)蓄電池、太陽電池その他これらに類する直流の電源
  • 電気柵用電源装置(直流電源装置を介して電気の供給を受けるものにあっては、直流電源装置)が使用電圧30ボルト以上の電源から電気の供給を受ける場合において、人が安易に立ち入る場所に電気柵を設置するときは、当該電気柵に電気を供給する電路には次に適合する漏電遮断器を設置すること。
    (1)電流動作型のものであること
    (2)定格感度電流が15ミリアンペア以下、動作時間が0.1秒以下のものであること
  • 電気柵に電気を供給する電路には、容易に開閉できる箇所に専用の開閉器(スイッチ)を設置すること。
    ※開閉器(スイッチ)が電源装置に付属されていて容易に操作できる場合、外部に追加する必要はありません。

添付ファイル

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その他の注意点

電気柵が設置されている場所へ、むやみに近づいたり電線に触れたりしないようにしてください。特に小さいお子さんには、電気柵付近で遊ばせないようにしてください。誤って電気柵に触れた場合、静電気のようなショックを受けますが、正しく設置された電気柵の電流は、約1秒間隔で瞬間的(3000分の1秒程度)に電気を流すパルス電流であり、手を放すことができます。電気柵は各製品の取扱説明書に従い正しく使用してください。

外部リンク

お問い合わせ

長浜市役所産業観光部森林整備課(鳥獣害対策室)

電話: 0749-65-6526

ファックス: 0749-65-1602

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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産業観光部森林整備課(鳥獣害対策室)

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