【コロナに負けるな】市民のためのおススメ運動紹介ページ
- [公開日:2023年2月7日]
- [更新日:2023年2月7日]
- ID:8502
新型コロナウイルス感染予防のための外出自粛等によって、多くの方が運動不足気味です。
屋内中心の生活が続くと、活動量の低下から、免疫力の低下や他の病気の危険が高まったり、ストレス増大の原因になります。
本ページは、運動不足等を解消するために国や県、各種団体が推奨する運動をとりまとめ、市民のみなさんが気軽に活用していただけるようにしています。
コロナに負けない体力を保つため、自分にあった運動を見つけて取り組んでください。

1.安全に運動・スポーツをするポイント(全世代共通の考え方)

引用元:スポーツ庁(文部科学省)作成チラシ「安全に屋内・屋外で運動・スポーツをするポイントver.2(5月22日付)」
【一般的な体操の注意点】
(1)体調に気をつけ、体に痛みがあるときなどは無理をしないようにしましょう。
(2)寝起き直後は体への負担が大きいので避けましょう。
(3)運動中は息を止めずに自然な呼吸を心がけましょう。
(4)熱中症予防のため、水分補給や換気を適宜行いましょう。

マスク熱中症に注意しよう
外出自粛等による体力低下やマスク着用により、今年度は熱中症になるリスクが高くなっています。
屋外で周囲と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合は、マスクをはずしましょう。
「マスク熱中症予防」について分かりやすく学べる動画を添付しています。クリックして閲覧できます。【引用元:ながはまテレビ6月12日号(市公式はまーるtb)】

マダニや蚊に咬まれないように注意しよう
3密防止対策として郊外でのレジャーなどへの関心が高まっています。
人がレジャーやハイキング、野外作業等でダニや蚊の生息場所に立ち入ると、それらに咬まれることがあります。ダニや蚊がウイルスや細菌を保有している場合、咬まれた人が病気を発症することがあります。(ダニ・蚊媒介感染症)
特にマダニや蚊の活動が盛んな春から秋にかけては下記のような対策をとり、咬まれないように注意しましょう。(引用元:厚生労働省ホームページ)
【予防方法】
(1)草むらや藪など、マダニや蚊が多く生息する場所に入る場合は、長袖・長ズボン・足を完全に覆う靴、帽子等を着用し肌の露出を避ける(ダニ対策には手袋や首にタオルを巻く、シャツの裾はズボンの中に入れる、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れることも重要です)
(2)目視しやすいように、服は明るい色のものを選ぶ
(3)虫除け剤を活用する
(4)屋外活動後は入浴し、マダニが付着していないか、咬まれていないか確認する(わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部など)
【マダニに咬まれた場合の対応方法】
(1)吸血中のマダニに気づいた場合、無理に取り除こうとするとダニの一部が皮膚内に残り化膿したり、マダニの体液を体内に逆流させてしまう恐れがあるため、医療機関(皮膚科)で処置(ダニの除去、洗浄など)をしてもらう
(2)マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受ける
■リンク先:厚生労働省ホームページ ダニ媒介感染症啓発ページ別ウィンドウで開く

2.ウォーキング時の感染予防方法(動画)
屋外での散歩やウォーキングのために、新型コロナウイルス感染予防のポイントを動画にしました。
(リンク先:長浜市公式YouTube「はまーるtb」)

3.運動メニュー紹介
下記の画像を押すと特設サイトや運動・体操動画を閲覧することができます。

スポーツ庁特設サイト

滋賀県提供動画

スフラが紹介する親子でできる運動遊び
※「スフラ」はワールドマスターズゲームズ2021関西のマスコットキャラクターです。

県立リハビリテーションセンターが啓発する運動動画

長浜市

ロコモチャレンジ!推進協議会特設サイト(日本整形外科学会)
屋内中心の生活で運動不足になると、筋力や柔軟性の低下、骨密度低下などロコモティブシンドロームのリスクが高まります。
ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは、「立つ」・「歩く」・「走る」・「座る」といった日常生活動作に困る状態で、要介護状態の原因になります。
下記のロコモチェック表で自分の体の状態を確認し、ロコモ予防トレーニングを行いましょう。

7つの項目はすべて、骨や関節、筋肉などの運動器が衰えているサイン。
1つでも当てはまればロコモの心配があります。

一般社団法人滋賀県作業療法士会 生活不活発病予防啓発チラシ
滋賀県作業療法士会が生活不活発病予防について啓発されています。
生活不活発病とは、「体を動かさない」状態が続くことにより、心身の働きが低下することをいいます。
新型コロナウイルスによる外出自粛などにより、1日の歩数が1,000歩前後減っているともいわれています。
活動量を意識して、自宅内でも運動や家事を行いましょう。
⇒生活不活発病予防啓発チラシはこちら(提供元:滋賀県作業療法士会)別ウィンドウで開く

公益社団法人滋賀県理学療法士会提供動画
お問い合わせ
長浜市健康福祉部健康企画課
電話: 0749-65-7779
ファックス: 0749-65-1711
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