「もしものとき」をみんなで話そう『人生会議』
[2022年3月30日]
ID:9093
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誰しも、いつでも、命にかかわるような大きな病気やけがをする可能性があります。命の危険が迫った状態になると、約7割の人が、これからの医療やケアなどについて、自分で決めたり人に伝えられなくなると言われています。もしものときに希望する医療やケアについて自分自身で考えたり、信頼する人たちと話し合ったりすることを「人生会議(ACPアドバンス・ケア・プランニング)」といいます。
令和元年度の高齢者実態調査では、自分の死が近い場合に受けたい医療や受けたくない医療について、ご家族と話し合ったことがありますかとの質問に、約54%の人が「まったく話し合ったことがない」と回答しています。
一方で、家族を看取った経験者は、「生前に少しでも話し合っておけば、本人の希望に添えたのでは。」と振り返って話されていました。
厚生労働省では、11月30日を人生の最終段階における医療・ケアについて考える日として「人生会議の日」と制定されました。
もしもの時に「どうしたいのか」「どうしてほしいのか」を考えたり、信頼する人たちと話し合ってみませんか。
どのように生きたいか、想いを書き留める「エンディングノート」をダウンロードできます
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