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あしあと

    土砂災害に注意しましょう!

    • [公開日:2024年8月6日]
    • [更新日:2024年8月6日]
    • ID:14502

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    大雨が続くと土砂災害が起こりやすくなります

    急傾斜地の崩落(がけ崩れ)・地すべり・土石流に注意してください!

    お住まいの地域が「土砂災害特別警戒区域」や、「土砂災害警戒区域」にかかる地域の方は、気象情報や避難情報を確認し、はやめに避難してください。

    警戒区域の確認は、滋賀県防災情報マップ別ウィンドウで開くをご確認ください。

    避難勧告は避難指示に一本化しています

    災害対策基本法の改正により、令和3年5月20日から大雨・台風等の際に本市より発令する避難情報が以下のとおり変更されました。

    従来の警戒レベル4「避難勧告・避難指示」が警戒レベル4「避難指示」に一本化されました。

    「避難指示」が発令されたときは、災害のおそれが高い状況です。危険な場所から必ず避難してください。


    従来の警戒レベル3「避難準備・高齢者等避難開始」が警戒レベル3「高齢者等避難」に変更されました。

    「高齢者等避難」が発令されたときは、災害のおそれがある状況です。高齢者や障がいのある方、乳幼児のいるご家族や妊産婦の方など、避難に時間のかかると思われる方は避難行動を開始しましょう。また、高齢者等以外の方も必要に応じ外出を控えるなど、避難の準備や自主的な避難を心がけましょう。


    避難の方法(感染予防を考慮してください)

    風水害は、立ち退き避難が原則です。安全を確保して、はやめに避難してください。


    1.  一時避難場所(自治会館など)
    2.  安全な親戚、友人、知人の家
    3.  安全なホテル、旅館
    4.  指定避難所(学校、まちづくりセンター)

    ※荒天時や夜間の避難は慎重に行ってください。

    土砂災害の種類と前兆現象

    急傾斜地の崩落(がけ崩れ)

    地中にしみ込んだ雨水で柔らかくなった土砂が斜面から突然崩れ落ちる現象。
    一瞬のうちに崩れ落ちるので、逃げ遅れにより被害が大きくなる。

    【注意】
    小石がバラバラと落ちてくる。
    斜面に亀裂やハラミが見える。
    崖から水が湧き出ている。

    地すべり

    比較的緩やかな斜面で地中の粘土層がゆっくりと動き出す現象。
    一度に広範囲で発生するので、住宅や道路などに大きな被害が出る。

    【注意】
    地下水などの急激変化により井戸水が濁る
    地割れができる
    斜面から水が噴き出す

    土石流

    谷や斜面に溜まった土・石・砂などが大雨による水とともに一気に流れ出す現象。
    スピードが速く、破壊力も大きいため、広範囲に大きな被害が出る。

    【注意】
    流水が濁り、流木が混じり始める
    雨が降り続いているのに水位が低下する
    地鳴りや土臭いにおいがする