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あしあと

    DATA-EX賞 「データ社会 活用アイデア大賞」を受賞!

    • [公開日:2025年12月26日]
    • [更新日:2025年12月26日]
    • ID:16369

     教育委員会で取り組んできましたAIドリルの活用及びその有効性分析が、このたび、DATA-EX賞の「データ社会 活用アイデア大賞」を受賞しました。昨年度の「データ社会推進 功労者賞」に引き続き、2年連続の受賞となります。

    この「DATA-EX賞」とは、主催者がデジタルの日の趣旨に賛同し、データ社会に資する活動等において顕著な業績を有する個人・組織・事業を称えるために2021年度に設けられたものです。

     今回の受賞テーマは、「小学児童の知識・技能定着を目的としたAIドリル導入の取組」です。令和4年に小中義務教育学校に導入しましたAIドリルの活用状況とその有効性について、教育データベースを活用して分析した内容です。分析で最も有効性が見られたのが、観点としては国語科の「知識・技能」で、学習方法としては再学習(以前に間違った問題を解く取組)でした。

     この分析結果は、各校とも共有し、市内全体の授業改善など学力向上の取組に活かしております。

     また、今回の取組は「JAPAN DX Player AWARD 2025」学校部門の第2位に、「EVIDENCE AWARDS 2025」では特別賞に選定されました。

     今後も教育データを効果的に利活用し、さらに「真の学力」向上を目指してまいります。

    DATA‐EX賞
    「データ社会 活用アイデア賞」
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