長浜市多文化共生・国際文化交流ハウス(GEO)
- [公開日:2023年4月1日]
- [更新日:2023年4月1日]
- ID:1218

長浜市多文化共生・国際文化交流ハウス【GEO】MULTICULTURAL SYMBIOSIS AND INTERNATIONAL CULTURAL FRIENDSHIP HOUSE "GEO"
長浜市は古くから国際交流の長い歴史が息づくまち。早い時期から、アウグスブルグ市(ドイツ)やヴェローナ市(イタリア)との姉妹都市締結が行われたり、長浜ユネスコ協会が1948年(昭和23年)に設立されたりしたこともあり、市民主導によって「長浜市民国際交流協会」が設立され、着実な草の根外交が行われています。
また、1990年(平成2年)の『出入国管理および難民認定法』改正に伴い、日本における日系人の就労が容易になったことにより、製造業が盛んな都市では外国人が急増し、現在、本市には、約3,900人の外国人市民の方が暮らされています。外国人市民の定住化が進む中、日本で生まれ育つ外国人の子どもの増加、南米出身に加えてアジア地域出身の外国人市民が増加傾向にあります。
長浜市多文化共生・国際文化交流ハウスは、これからのまちづくりに国際交流の視点は不可欠という思いから、平成8年、長浜市のご出身で名誉市民である長谷定雄氏より寄贈を受けました。国際交流や文化活動の拠点として活かしてほしいとの氏の意向を受け、各種市民団体の活動拠点として利用しています。
また、日本人と外国人がお互いを認め合い、心を通わせ、尊重しあいながら、多様な価値観や文化と本市の地域特性を生かし、誰もが住みやすく、多様な文化が息づく『多文化共生のまちづくり』の拠点としても、この施設を活用しています。



GEO~ジオ~ はギリシャ語で「大地」「地球」の意
「GEO」という名称は、「国際化」と言う言葉に躍らされること無く、個々人が大地に足をつけて根気よく国際化に対応できるまちづくり、人づくりの根を張り巡らせていけるための拠点施設であってほしい、との願いを受け公募により選ばれました。また、人と人とのつながりが国籍や肌の色で途切れることなく、大陸規模で広がる「大地」のようであって欲しいとの願いを込められました。

施設における主な事業の内容
- 外国人市民等相談窓口の開設
- 多文化共生交流イベントの開催
- 日本語教室の開催
- 日常生活体験講座の開催
- 学習支援教室の開催 などの多文化共生事業
他にもさまざまな取り組みを行っています。詳しくは、下記まで気軽に問い合わせてください。

施設の概要
この施設は、会議室と宿泊設備があり、どなたでもご利用いただくことができます。
※宿泊は現在行っておりません。
国際交流事業、多文化共生事業、文化スポーツ事業等、市民の皆さんのさまざまな活動にご利用ください。
詳しくは、長浜市多文化共生・国際文化交流ハウス(電話:0749-63-4400)までお問い合わせください。
ご予約はこちらから別ウィンドウで開く
1階 多目的室(会議室、定員18人)

1階和室"はなれ"(会議室、定員20人)

3階 会議室(定員50人)

1階 調理室(定員12人)

2階 和室(会議室、定員8畳12人、6畳10人)
2階 会議室(定員12人)

長浜市多文化共生・国際文化交流ハウス
- 所在地:長浜市神照町519番地
- 電話:0749-63-4400 ファックス:0749-53-4484
(休館日:毎週木曜日、祝日の翌日、年末年始) - 受付時間:10時~18時

お問い合わせ
長浜市市民協働部市民活躍課
電話: 0749-65-8711
ファックス: 0749-65-6571
電話番号のかけ間違いにご注意ください!