木造住宅たいしん診断(無料)(令和6年度の受付は終了いたしました)
- [公開日:2024年9月3日]
- [更新日:2024年9月3日]
- ID:2258

抽選結果
令和6年7月11日に実施した抽選の結果は以下のとおりです。
※令和6年7月18日現在 25名に決定通知書を送付いたしました。
なお、滋賀県内でも多数の申込みがあったため、診断までお時間をいただく可能性があります。
※令和6年8月29日現在 4名に決定通知書を送付いたしました。(計28件 1件キャンセルあり)
抽選順29番目の方までご案内させていただきました。
※令和6年8月30日現在 抽選順30番目以降の方の申込書類一式を返却いたしました。

事業の概要
阪神淡路大震災では、死者の8割超が建物倒壊による圧死でした。
その中でも、昭和56年以前に建築された建物の被害によるものが大半を占めていました。
そこで、昭和56年以前の木造住宅の耐震化を促進するため、県と市が協力して、診断希望者に負担をかけない(無料)のたいしん診断事業を行っています。
事業の概要としては、滋賀県に登録している診断員(建築士)を派遣し、木造住宅のたいしん診断を行います。
また、耐震診断の結果、上部構造評点が0.7未満の場合は耐震改修に係る概算工事費の算出を行います。

対象となる木造住宅
長浜市内の住宅で次のすべての要件を満たす物件が対象です。
- 昭和56年5月31日以前に着手し、完成しているもの
- 延べ床面積の半分以上が住宅に用いられているもの
- 階数2階以下、延べ床面積300平方メートル以下のもの
- 木造軸組工法のもの

対象者
長浜市内にある上記木造住宅の所有者が対象です。

お申し込み期間

お申込み方法
お申込みを希望される方は、たいしん診断申込書に下記の書類を添えて、建築課建築指導室窓口(長浜市役所2階)または電子申請フォームからお申込みください。
- 付近見取図(診断する住宅の位置図)
- 建物の建築時期・延べ面積がわかる書類の写し
(固定資産税課税明細書、確認通知書など いずれか1つ)
添付ファイル
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

電子申請フォーム
以下のURLにアクセスするか、QRコードを読み取り、画面の指示に従ってお申し込みください。
※令和6年度の受付は終了いたしました。
URL:https://logoform.jp/form/BJcW/487956別ウィンドウで開く
QRコード:


耐震診断の概要
滋賀県に登録しているたいしん診断員(建築士)が、主に目視で調査し、「滋賀県木造住宅耐震診断マニュアル」に基づいて、診断を行います。
詳しくはこちらをご確認ください。

主な調査内容
- 建物所有者への聞き取り調査(地盤や増改築の有無など)
- 基礎の状況
- 建物の形状、壁の配置など
- 建物の劣化状況など ※目視で調査が可能な範囲です

耐震性の評価
偏心、水平抵抗力、老朽化などの耐震性能について、それぞれ評点により総合評価(耐震判定)を行います。
総合評価は次の4段階となります。
- 1.5以上・・・倒壊しないまたは、安全です
- 1.0以上1.5未満・・・一応倒壊しないまたは、一応安全です
- 0.7以上1.0未満・・・倒壊の可能性があるまたは、やや危険です
- 0.7未満・・・倒壊の可能性が高いまたは、倒壊または大破壊の危険があります
※たいしん診断は、主に目視調査による評価となっています。

要綱
長浜市木造住宅耐震診断員派遣事業実施要綱
お問い合わせ
長浜市 都市建設部 建築課 建築指導室
電話: 0749-65-6543
ファックス: 0749-65-6760
電話番号のかけ間違いにご注意ください!