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    新型コロナワクチン接種の有効性・安全性、副反応

    • [公開日:2022年3月1日]
    • [更新日:2024年12月6日]
    • ID:14020

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    令和6年度新型コロナワクチン接種については、こちら別ウィンドウで開くをご覧ください。

    新型コロナワクチンの有効性、安全性について

     感染症にかかると、体内にウイルスや細菌などの病原体に対する「免疫」ができます。免疫ができることで、その感染症に再びかかりにくくなったり、かかっても症状が重症化しにくくなります。

      予防接種は、このようなしくみを利用し、免疫を獲得したり免疫を強くする効果があります。新型コロナワクチンは、重症化や死亡を防ぐ効果が確認されています。

    新型コロナワクチンの有効性、安全性に関する情報については、厚生労働省ホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

    令和6年度新型コロナ使用ワクチンの資料について

    第2回厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会

    季節性インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンの製造株について検討する小委員会 資料より

    ・ファイザー株式会社の資料はこちら別ウィンドウで開く

    ・モデルナ・ジャパン株式会社の資料はこちら別ウィンドウで開く

    ・第一三共株式会社の資料はこちら別ウィンドウで開く

    ・武田薬品工業株式会社の資料はこちら別ウィンドウで開く

    ・MeijiSeikaファルマ株式会社の資料はこちら別ウィンドウで開く

    新型コロナワクチンの副反応、健康被害救済制度について

    新型コロナワクチンの副反応

     新型コロナワクチンの主な副反応として、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等が見られることがあります。稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。現時点で重大な懸念は認められないとされています。

     各社のワクチンについては、以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、重大な副反応としてmRNAワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎、組換えタンパクワクチンについては、ショック、アナフィラキシーが見られることがあります。 

     

     

      より詳しい症状等については、厚生労働省の新型コロナワクチンQ&A別ウィンドウで開く、をご覧ください。


    ワクチンごとの副反応について

    予防接種開始後から、令和6年10月までに副反応疑いとして国に報告された件数です。

    (第104回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会資料より)



    接種後副反応が起こった場合の対応

     接種後、副反応が疑われる症状が起こった場合は、まずかかりつけ医やその症状に応じた診療科など、身近な医療機関へご相談ください。また、滋賀県新型コロナウイルスワクチン専門相談窓口でもご相談いただけます。

    滋賀県新型コロナウイルスワクチン専門相談窓口

    ・接種前の相談、副反応が出た場合の対応など、医学的見地が必要な専門的な相談について、看護師が対応されています。

    ・窓口では、医療機関の紹介はされていません。

    滋賀県新型コロナウイルスワクチン専門相談窓口

     受付時間:毎日午前9時から午後6時まで(土日含む)

     電話番号:077-528-3588

       FAX番号:077-528-4867

       メールアドレス:[email protected]

    厚生労働省による電話相談

    <厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター> 

    電話番号:国内からおかけいただく場合…0120-700-624(フリーダイヤル)

         海外からおかけいただく場合…(+81)22-745-4077(通話料がかかります)

    ※番号をお確かめの上、お間違えのないようご注意願います。

    ●対応言語:日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ベトナム語

    ●受付時間:下記参照(土日・祝日も実施)

    日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語:9時00分~21時00分(日本時間)

    タイ語 : 9時~18時(日本時間)

    ベトナム語 : 10時~19時(日本時間)

    副反応疑い報告について

     国は、ワクチン接種後に生じうる副反応を疑う事例について、医療機関に報告(副反応疑い報告)を求め、収集した報告書は厚生労働省の審議会において、専門家による評価を行っています。

     副反応疑い報告は、ワクチンと関係があるか、偶発的なのか、他の原因によるものかがわからない事例も多く報告されています。

    ※副反応疑い報告は、予防接種後に現れた症状を報告するものであり、予防接種との因果関係や予防接種健康被害救済制度と直接関係するものではありません。

    国から長浜市に情報提供のあった副反応疑い報告件数(令和6年12月時点)

    長浜市の総接種回数(接種時期:令和6年3月末まで) 393,362回

    副反応疑い報告件数(令和6年12月時点)

      報告件数   報告のうち、
    症状の程度が重いもの
    長浜市に情報提供された副反応疑い報告    78件    72件

    全国の副反応疑い報告の状況や接種後の健康状況に係る調査等については、厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)別ウィンドウで開くの資料等をご覧ください。


    健康被害救済制度について

     予防接種の副反応による健康被害が生じた場合、その健康被害が予防接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定した場合は、予防接種法に基づく救済が受けられます。

    予防接種健康被害救済制度については、こちら別ウィンドウで開くをご覧ください。