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あしあと

    腸管出血性大腸菌感染症多発警報

    • [公開日:2025年7月22日]
    • [更新日:2025年7月22日]
    • ID:15991

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    令和7年7月18日~7月27日まで、県下に多発警報発令中です(本年度1回目)

    主な症状は、腹痛や下痢です(軟便の場合もあります)。症状が進行すると血液の混じった下痢(血便)になったり、溶血性尿毒症症候群という腎障害を引き起こす場合もあります。                          
    気になる症状があるときは早めに医療機関を受診しましょう。

    腸管出血性大腸菌感染症を防止するためには

    〇食事の際は以下のことに注意しましょう

    • 調理前には石けんで十分に手を洗いましょう。
    • 食肉など加熱して食べる食品は十分に加熱しましょう。(食品の中心温度は75度、1分以上の加熱が必要です。)
    • 焼き肉など調理をしながら食べる場合は、生肉を扱う箸(はし)と食べる箸(はし)を別々にしましょう。
    • 食肉などを生で食べることは、食中毒の危険があるので避けましょう。特に、子どもやお年寄りの方は、重症化の危険性が高くなります。

    〇患者からの二次感染に気をつけましょう

    • 排泄のお世話などで、患者の便に触れた場合は、石鹸と流水で手を十分に洗い、消毒しましょう。
    • おむつ交換時の手洗い、幼児や児童に対する食前の手洗い指導の徹底、簡易プールの衛生管理にも注意を払いましょう。