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あしあと

    ほじょ犬マーク

    • [公開日:2021年4月30日]
    • [更新日:2022年7月14日]
    • ID:10069

    ほじょ犬マークとは

    「ほじょ犬マーク」は、身体障害者補助犬法の啓発のためのマークです。

    身体障害者補助犬は、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言い、身体しょうがい者の自立と社会参加に資するものとして、身体障害者補助犬法に基づき訓練・認定された犬です。

    「身体障害者補助犬法」において、公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設は、身体しょうがいのある人が身体障害者補助犬を同伴するのを受け入れる義務があります。補助犬を同伴することのみをもってサービスの提供を拒むことは障害者差別に当たります

    補助犬かどうかの確認が必要な場合、事業者は使用者に認定証(盲導犬の場合は使用者証)の提示を求めることができます。補助犬を受け入れる際に「認定証を確認させていただけますか?」と声をかけることは、補助犬使用者に対して失礼にはあたりません

    また、補助犬はペットではなく、からだの不自由な人のからだの一部です。社会のマナーもきちんと訓練されており、衛生面でもきちんと管理されています。補助犬を同伴していても使用者への援助が必要な場合があります。使用者が困っている様子を見かけたら、積極的にお声かけをお願いします。

    盲導犬(もうどうけん)

    盲導犬は、視覚しょうがいのある人が街なかを安全に歩けるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角や段差を教えます。
    体に白または黄色のハーネス(胴輪)というハンドルをつけているのが特徴です。

    介助犬(かいじょけん)

    介助犬は、手や足にしょうがいのある人の日常生活の動作を手助けします。
    ドアを開けたり、電気をつけたりなど、しょうがいに応じてサポートします。

    聴導犬(ちょうどうけん)

    聴導犬は、聴覚しょうがいのある人に生活の中の必要な音を知らせ、音源まで誘導します。
    お湯の沸く音、ドアのチャイム、電話、車のクラクションなどを聞き分けて伝えます。

    身体障害者補助犬等について【外部サイト】

    ほじょ犬啓発ポスター・リーフレット