令和6年度長浜市太陽光発電システム等設置促進補助金
- [公開日:2024年3月25日]
- [更新日:2024年10月10日]
- ID:13937
重要なお知らせ
申請の流れや申請書類等が変更になっていますので、ご確認のうえ、申請してください。
※現在の申請件数を鑑み、申請期間および完了日を翌年3月末まで延長します。なお、予算額に達し次第受付を締め切ります。
補助金の残予算が少なくなってきましたら、こちらのホームページでお知らせいたします。
令和5年以前 | 令和6年度以降 | |
---|---|---|
申請期間 | 4月1日~翌年2月末 | 5月1日~翌年3月末 |
完了日 | (1)システム設置工事完了日(=システム保証開始日) (2)システムの代金支払い日(=領収日) (3)電力受給開始日※定置式蓄電システムを後付けされる場合は「受給契約変更日」 (4)建物の引渡日(新築・建売の場合のみ) ⇒(1)~(4)の一番遅い日 | ・太陽光発電システム+蓄電システム及びHEMS、V2H…電力受給開始日 ※自家発電の場合(電力受給のお知らせが発行されない場合)…保証開始日 ・蓄電システム及びHEMS、V2Hの設置…保証開始日 |
対象となる完了日 | 4月1日~翌年3月末 | 4月1日~翌年3月末 |
申請書等 | ・申請書・同意書 ・実績報告書 ・交付請求書 ⇒3回に分けて提出 | 交付申請書兼請求書 ⇒書類提出回数は1回になります |
添付書類等 | ・事業計画書 ・経費所要内訳書 ・工事請負契約書売買購入契約書等の写し ・蓄電システムの配線図 ・完納証明書 | ※左記資料は提出不要となります。その他、必要添付書類についてはチェックリストをご確認ください。 ※審査で必要な場合、別途提出を求める場合があります。 |
申請方法 | 窓口申請、一部郵送対応可 | 窓口申請のみ |
太陽光発電システム使用状況報告書 | 1年後に要提出 | 太陽光発電システム使用状況報告書の提出は不要 ※アンケートへの協力に変更 |
補助金の目的
市民および事業者の環境保全および省資源意識を喚起し、地球温暖化防止並びに再生可能エネルギーの普及および自立分散型エネルギー社会の構築を図るため、太陽光発電システムや定置式蓄電システム、家庭用エネルギー管理システム、V2H(ヴィークル・トゥ・ホーム)を新たに設置する方に対し、補助金を交付します。
交付申請の受付期間
令和6年5月1日(水曜日)~令和7年3月31日(月曜日) 平日午前8時30分から午後5時15分まで
※予算額の上限に達し次第受付を締め切ります。(先着順)
補助対象事業
補助対象者
次の要件をすべて満たす方
- 申請時に長浜市に住所を有している方、または、長浜市に事業所を有している事業者 ※賃借人の場合、借家の持ち主(賃貸人)の承諾を受けてください。
- 補助金の交付申請時において、納期限が到来している市税および国民健康保険料(税)に未納がない方
- 補助金の交付申請年度の4月から交付申請時までに対象システム設置事業を完了した方
- 発電された電気の全部又は一部(余剰売電)を住宅又は事業所等において消費する方
- 本市が求める再生可能エネルギー普及・地球温暖化防止対策施策(アンケート等)に協力できる方
- 過去に本市の同一システムに係る補助金の交付を受けていないこと
補助対象となるシステム
次の要件をすべて満たすシステム
- 未使用であること
- 市内に設置するシステムであること
- 完了日(※)が令和6年4月1日~令和7年3月31日であること
蓄電システム・HEMS・V2Hのみの設置…保証開始日を完了日とします。
- 下記のすべてに該当するシステムであること
対象システム | システム要件 |
---|---|
太陽光発電システム | (1)発電された電気の全部または一部を住宅または事業所等において消費するもの(余剰売電) (2)一般社団法人太陽光発電協会JPEA代行申請センターにおいて設備認定に係る型式登録がされているもの →上記リンク先ページ右側の「太陽光パネル型式リスト(PDF)」より、ご確認ください。 |
定置式蓄電システム | (1)太陽光発電システムと常時接続し、同システムが発電する電力を充放電できるもの (2)蓄電池部およびインバータ等電力変換装置が一体的に構成されているもの (3)蓄電容量が1kWh以上であるもの (4)一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が、省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業)における補助対象製品に指定しているもの →一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)蓄電システム登録済製品一覧別ウィンドウで開くより、ご確認ください。 |
家庭用エネルギー管理システム(HEMS) | (1)太陽光発電システムと連系するもの (2)住宅内のエネルギー使用状況の「見える化」ができ、省エネを促す情報提供機能を有しているもの (3)空調、照明等の電力使用量を調整するための制御機能を有しているもの (4)「ECHONET Lite」規格を標準インターフェイスとして搭載しているもの →ECHONET Lite 規格書・仕様書など別ウィンドウで開くより、ご確認ください。 |
V2H(ヴィークル・トゥ・ホーム) | (1)太陽光発電システムと常時接続し、及び電気自動車等の蓄電池から電力を取り出して、分電盤を通じて住宅の電力として使用するために必要な機能を有するものであって、次のいずれかの条件を満たすもの ア 太陽光発電を併せて設置すること イ 既設の太陽光発電を備えていること (2)一般社団法人次世代自動車振興センターが補助対象に認定している充電器であること →一般社団法人次世代自動車振興センター 補助金情報一覧別ウィンドウで開くより、ご確認ください。 |
補助金の対象となる費用
- 自らが居住する住宅への対象システムの設置
- 自らの事業の用に供する事業所等への対象システムの設置
- 対象システムが設置された住宅(建売)の取得
補助額
対象システム | 補助金額 |
---|---|
太陽光発電システム (上限6万円) | 1kW(小数点以下第2位切捨て)当たり2万円を乗じた額 上限6万円 (例)最大出力2.3kW ⇒ 2.3kW × 2万円 = 4万6千円 (例)最大出力4.7kW ⇒ 4.7kW × 2万円 = 9万4千円 → 6万円(上限6万円) |
定置式蓄電システム (上限10万円) | 1kWh(小数点以下第2位切捨て)当たり2万円を乗じた額 上限10万 (例)最大出力2.8kW ⇒ 2.8kW × 2万円 = 5万6千円 (例)最大出力7.3kW ⇒ 7.3kW × 2万円 = 14万6千円 → 10万円(上限10万円) |
家庭用エネルギー管理システム(HEMS) (上限2万円) | 設置する機器の本体、部材の購入及び設置工事に要する費用の1/3以内 上限2万 (例)費用5万3千円 ⇒ 5万3千円 ÷ 3 = 1万7千...円 → 1万7千円※千円未満切り捨て (例)費用12万円 ⇒ 12万円 ÷ 3 = 4万円 → 2万円(上限2万円) |
V2H(ヴィークル・トゥ・ホーム) (上限4万円) | 設置する機器の本体、部材の購入及び設置工事に要する費用の1/3以内 上限4万 (例)費用9万4千円 ⇒ 9万4千円 ÷ 3 = 3万1千円… → 3万1千円※千円未満切り捨て (例)費用15万円 ⇒ 15万円 ÷ 3 = 5万円 → 4万円(上限4万円) |
補助金の手続き
手続きの流れ
令和6年度から、申請の流れが変更になっています。
【令和5年度以前】申請書の提出 → 事業完了 → 実績報告書の提出 → 交付請求書の提出
【令和6年度以降】事業完了 → 申請書兼請求書の提出のみ
1【申請者】対象システムを購入・設置する
2【申請者】交付申請書兼請求書と添付書類等を市役所へ提出 ※窓口提出のみ
3【市役所】2で提出された書類等を基に審査
4【市役所】補助金交付決定通知書と環境に関するアンケートを郵送
5【市役所】通知発送より約1か月後、補助金の交付(振込)
6【申請者】アンケートの回答
※長浜市役所環境保全課の窓口での提出のみ受け付けます。郵送・各市民サービス窓口では受け付けませんのでご注意ください。
※添付書類等に不足があった場合は、再提出等が必要となります。余裕をもって申請してください。
※申請書類等に不備等がある場合、不受理として返却させていただくことがあります。
申請に必要な書類
書類名 | 備考 |
---|---|
長浜市太陽光発電システム等設置促進補助金交付申請書兼請求書 | 様式は下記からダウンロードください |
対象システムを設置する住宅又は事業所等の付近見取図 | |
設置費に係る領収書の写し及び領収書に係る内訳書の写し ※住宅ローンで領収書がない場合…住宅ローンの契約書 | 申請者と支払者は同一であること 内訳書…対象システムのそれぞれの金額がわかる内訳書 |
対象システムの内容(型式及び出力)がわかる資料 | カタログ等 |
設置完了後の写真 | ・住宅の全景がわかるもの ・システムの全景がわかるもの ・太陽光パネル…パネルの枚数が確認できる写真 ・蓄電システム、HEMS、V2H…型番が確認できる写真 |
振込先の口座がわかる通帳等の写し ※ネットバンキング等通帳がない場合…口座がわかる画面のコピー等 | 申請者と振込先の口座名義人は同一であること |
住民票 |
書類名 | 備考 |
---|---|
太陽光モジュールの配置図面 | |
対象システムの要件に該当していることがわかる資料 | 一般社団法人太陽光発電協会JPEA代行申請センター(左記リンク先ページ右側の「太陽光パネル型式リスト(PDF)」から該当するページを印刷し、添付してください。 |
電力受給開始日または保証開始日がわかる書類の写し | 電力受給開始日または保証開始日が令和6年4月1日以降のものに限ります 自家消費(電力会社との契約がない)の場合…下記の自家消費報告書を提出してください。 |
書類名 | 備考 |
---|---|
対象システムの要件に該当していることがわかる資料 | 一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)蓄電システム登録済製品一覧別ウィンドウで開くから該当するページを印刷し、添付してください。 |
設置したシステムの保証書の写し | 保証開始日が令和6年4月1日以降のものに限ります |
書類名 | 備考 |
---|---|
対象システムの要件に該当していることがわかる資料 | ECHONET Lite 規格書・仕様書など別ウィンドウで開くから該当するページを印刷し、添付してください。 |
設置したシステムの保証書の写し | 保証開始日が令和6年4月1日以降のものに限ります |
書類名 | 備考 |
---|---|
対象システムの要件に該当していることがわかる資料 | 一般社団法人次世代自動車振興センター 補助金情報一覧別ウィンドウで開くから該当するページを印刷し、添付してください。 |
設置したシステムの保証書の写し | 保証開始日が令和6年4月1日以降のものに限ります |
書類名 | 備考 |
---|---|
事業者概要報告書 | 事業者の場合、様式は下記からダウンロードください |
登記事項証明書の写し | 法人の場合 |
書類名 | 備考 |
---|---|
太陽光発電システム等設置・使用承諾書 | 賃借している住宅又は事業所に設置する場合、様式は下記からダウンロードください |
申請様式
- 長浜市太陽光発電システム等設置促進補助金交付申請書兼請求書 (ワード形式、37.92KB)
- チェックリスト (PDF形式、432.10KB)
- 自家消費報告書 (ワード形式、13.13KB)
- 事業者概要報告書 (ワード形式、32.50KB)
- 太陽光発電システム等設置・使用承諾書 (ワード形式、32.00KB)
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
令和6年度長浜市太陽光発電システム等設置促進補助金申請の手引き
令和6年度長浜市太陽光発電システム等設置促進補助金申請の手引きです。
以下よりダウンロードし、補助金申請時の参考にしてください。
令和6年度長浜市太陽光発電システム等設置促進補助金申請の手引き
その他の注意事項
(注)出力10kW以上の太陽光発電システムを設置される場合は、 固定資産税(償却資産)の申告の対象となります。ただし、屋根材として設置される場合は、家屋として課税されます。詳しくは、【太陽光発電設備に係る固定資産税(償却資産)の申告】別ウィンドウで開くをご覧いただくか、税務課(0749-65-6523)まで問い合わせてください。法人または個人事業者が設置される場合は、出力にかかわらず、全ての太陽光発電システムが申告対象となります。
よくあるお問い合わせ
Q.申請書の受付開始時期と終了時期はいつか。
⇒A.令和年6年5月1日(水曜日)から令和7年3月31日(月曜日)17時15分までが受付期間です。※予算額に達し次第、受付は終了(先着順)します。
Q.郵送での申請はできるのか。
⇒A.先着順での受付となるため、本庁舎環境保全課窓口のみで受け付けます。また、各市民サービス窓口での受け付けはできません。
Q.契約書が連名(2名以上)の場合、契約者全員を申請者とする必要があるか?
⇒A.契約者が連名の場合、契約者のうち一名でも申請者となりえます。ただし、他の提出書類(領収書や保証書の宛名)と一致するようにしてください。
Q.施設の更新(既設を撤去し、更新する場合)は補助対象となるのか?
⇒A.過去に同一システムの補助金の交付を受けていなければ、更新でも補助対象として申請していただけます。ただし、施設の一部を修繕する場合は、補助対象となりません。
Q.異なるシステムの補助金を同時に申請することができるか。
⇒A.過去に同一システムの補助金を受けていなければ、複数システムに対し、補助を受けることができます。
Q.領収書が出ない場合はどうしたらよいのか。
⇒A.住宅ローン支払いのために領収書が発行されない場合は、住宅ローンの契約書を提出してください。
Q.他も同時購入している場合、領収書への記載をどのようにしたらよいのか。
⇒Q.他の費用と合算されている場合、但し書き等で対象システムに関する経費が含まれている旨(対象システムに係る金額を含む)を記載してください。
Q.国や県の補助金と併用はできるのか。
⇒A.国や県との併用はできます。国や県の補助金については、直接お問い合わせください。
Q.長浜市こども若者住宅新築支援事業補助金との併用はできるのか。
⇒A.長浜市こども若者住宅新築支援事業補助金との併用はできません。
Q.申請時に全ての書類が揃っていなくても書類は預かってもらえるのか。
⇒A.お預かりできません。書類がすべて揃った時点で申請してください。
Q.申請書類は返却してもらえるのか。
⇒A.受付済みの申請書類は返却できません。控えが必要な場合には、提出書類のコピーを取り、控えとして保管してください。
Q.令和6年3月31日以前に設置工事を完了した場合は、補助対象となるのか。
⇒A.補助対象にはなりません。なお、電力受給開始日が令和6年4月1日以降の場合は対象となります。
Q.設置工事を実施する前に申請が必要なのか。
⇒A.設置工事を実施する前に申請は必要ありません。設置工事完了後に必要書類を整えたうえで申請書を提出してください。
Q.共同住宅は補助対象となるのか。
⇒A.共同住宅は補助対象外となります。
お問い合わせ先
お問い合わせ
長浜市市民生活部環境保全課
電話: 0749-65-6513
ファックス: 0749-64-1437
電話番号のかけ間違いにご注意ください!