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あしあと

    災害時のペットとの同行避難について

    • [公開日:2026年9月7日]
    • [更新日:2026年9月7日]
    • ID:17180

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     災害が起きたとき、あなたと大切なペットの命を守るためには、日頃からの心構えと備えが何よりも大切です。避難所ではさまざまな人が共同生活を送るため、ペットにとってもストレスがかかる環境となります。

     周りの方への配慮と、ペット自身の安全を守るため、以下の4つのステップで日頃の備えを確認しましょう。

    飼い主が今やるべきことは?

    ステップ1:離れ離れにならないための「身元証明」

     大きな災害が起きたとき、恐怖やパニックでペットが逃げ出してしまうことがあります。万が一、離れ離れになってしまっても、すぐに飼い主の元へ戻れるよう対策を講じておきましょう。

     確実な身元証明

    • 犬の場合は鑑札や狂犬病予防注射済票を必ず装着させましょう。
    • 連絡先を書いた迷子札の着用も効果的です。

    マイクロチップの活用

    • 犬や猫などの場合、確実な身元証明となるマイクロチップを装着し、データ登録を行っておきましょう。

    日頃の点検

    •  首輪やけい留器具、ケージの留め具などが劣化していないか、緩んでいないかを定期的に点検・交換してください。

    ステップ2:周りに配慮するための「しつけと健康管理」

     避難所には、動物が苦手な方やアレルギーを持つ方、高齢の方など、さまざまな人が避難してきます。誰もが安心して過ごせるよう、日頃からのしつけと健康管理が重要です。

     安心して過ごせる環境づくり

    • ケージやキャリーバッグの中で落ち着いて過ごせるよう、日頃から慣らしておきましょう。
    • 犬の場合は、「おすわり」「まて」などの基本的な服従訓練や、指定された場所でのトイレ、無駄吠えをしないしつけも大切です。

    健康と衛生を守る

    • 犬の場合は、飼い犬登録と年1回の狂犬病予防注射、犬や猫の場合は、各種ワクチン接種、フィラリア症予防、ノミ・ダニなどの寄生虫駆除を徹底しましょう。
    • 繁殖を望まない場合は、不妊・去勢手術も大切です。

    ステップ3:避難生活を乗り切る「ペット用防災グッズの準備」

     人間用の非常持ち出し袋とは別に、ペット専用の防災用品も必ず準備しておきましょう。フードや水などは最低3日分を目安に確保してください。

    準備しておきたい主なアイテム
    分類備考・内容
    飲食関連フード、水、食器
    医療・健康薬、健康手帳
    移動・宿泊ケージ、キャリーバッグ、予備のリード・首輪
    衛生用品ペットシーツ、タオル、トイレ用品、ビニール袋
    その他・記録 飼い主と一緒に写った写真(ペットの全身が写っているもの)、
    マジックペン、紙、ガムテープ 

    ステップ4:事前の「避難先の確認」

     いざという時に慌てないため、災害発生時にどこに行けば良いのか、また、自宅から避難場所までの経路を確認しましょう。

    避難所の確認

    • 自宅からお近くの避難所の場所を確認しておきましょう。

    預け先の確保

    • 避難所への同行避難が難しい場合や、アレルギーを持つ避難者がいる場合などを想定し、親戚や知人など、緊急時の預け先を事前にいくつか決めておくと安心です。


     日頃からの小さな備えが、いざという時のあなたとペットの大きな安心につながります。ぜひ、この機会にご家庭の備えを振り返ってみてください。

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