長浜市産業文化交流拠点整備事業計画を策定しました
- [公開日:2016年3月31日]
- [更新日:2017年3月25日]
- ID:1198
長浜市では、昨年3月に策定した「長浜市役所本庁跡地等整備基本構想」等に基づき、産業文化交流拠点の整備に取り組んでいます。
この度、施設づくりの基本的な考え方や導入機能の規模、配置イメージ、事業の進め方等を示した「長浜市産業文化交流拠点整備事業計画」がまとまりましたので、お知らせします。

事業計画の概要

基本方針
本庁跡地利用の基本方針で定めた基本理念「人・文化・産業が織りなす、活力と魅力あふれる都市空間の創出」と3つの基本方針(1)だれもが学び、活動し、成長できる場づくり(2)交流・憩いの場づくり(3)官民連携による産業・賑わい・地域の活性化への拠点づくりの実現に向け、多くの利用者に親しまれ、いつまでも利用される施設を目指します。

施設づくりの基本的な考え方
- まちを元気にする人がうまれる場
- 人と情報の交流から新しいモノが創造される場
- 進化をつづけ、また来たくなる場
- みんなが、いつまでも利用しやすい施設運営

施設コンセプト
人・文化・産業を創造する知の拠点

施設づくりの重要ポイント
- 「中央図書館」「公民館」「市民活動支援」「地域福祉支援」「産業支援・商工会議所」「公民館・市民活躍スペース※」「駐車場」「バス乗降所」の機能を備えます。
※会議室、工作室、展示スペース等のさまざまな活動の場となるスペース - 複合施設化に伴う合理化を図り、全体の施設規模を約6,200平方メートルとします。(詳しくは設計段階で決定します。)
- 敷地周辺の環境を分析し、設計段階で特に重視すべき配置計画方針を定めました。
特に重視すべき配置計画方針

- 用途に応じて必要とされる耐火性能や構造強度、合築・分棟のメリット・デメリット、費用負担などを整理し、商工会議所部分の分棟の可能性について検討しました。
機能のまとまりによる分棟のイメージ ※階層やレイアウトを示すものではありません。

- 本庁跡地を中心とした敷地に建物、バス乗降所、駐輪場を整備し、商工会議所・公民館が位置する敷地は駐車場として利用します。
- 本体建物建設費と想定される関連事業費を含む総事業費は、およそ36.7億円となります。

利用しやすい施設づくりをめざして
将来にわたり持続可能な施設運営が行えるよう、利用者との意見交換や、各機能の運営を担う団体や利用者が参画できる仕組みを検討します。

事業スケジュール
平成28年度に基本設計業務を開始し、平成29年度中の工事着手を予定しています。図書館などの機能移転を含め、平成31年度からの供用開始を目指します。


事業計画全文
添付ファイル
長浜市産業文化交流拠点整備事業計画【概要版】 (ファイル名:20160329-141215.pdf サイズ:498.58KB)
長浜市産業文化交流拠点整備事業計画 (ファイル名:20160329-141415.pdf サイズ:3.49MB)
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長浜市市民協働部文化福祉プラザ室
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