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    長浜市DX実証実験プロジェクト事業(令和4年度)

    • [公開日:2022年8月1日]
    • [更新日:2023年10月13日]
    • ID:11831

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    令和4年度採択プロジェクトの紹介

    [長浜市DX実証実験プロジェクト事業について]

     新型コロナウイルス感染症の影響により社会環境が日々刻々と変化する中、「新しい生活様式」に適応するため、デジタル技術を活用したサービスやソリューションの積極的導入、さらには新たなビジネスモデルの早期実現が求められています。
     また、国において、都市の活力と地方のゆとりの両方を享受できる「デジタル田園都市国家構想」が提唱され、かかる取組の積極的な推進を図られている中にあり、自治体にあっては、より地域の個性や活力が問われる状況となっています。
     このような社会動向や国の事業展開を踏まえて、デジタル技術を活用した実証実験に対する支援を通じ、デジタル・トランスフォーメーション「DX」によって、本市の地域課題の解決や市民生活の質の向上につなげていくことを目的とします。

    各プロジェクトの取組概要

    長浜モードで観光DX!長浜市の新たな魅力に出会える!!DX実証実験プロジェクト

    プロジェクト実施者:J MaaS株式会社 

     経路検索アプリ「ジョルダン乗換案内」に、地域に特化した「エリアモード」を長浜市専用に開発(長浜市モード)し、市の観光・移動の情報を一元化することで、周遊観光の促進と充実を目指します。
     エリアモード(長浜市モード)は、MaaSサービスのアプリとして、長浜市までの移動に加え、市内(地域内)の移動を1つのアプリでカバーします。さらに、観光スポット情報とルート案内をセットにすることで、目的の発見から移動までをワンストップで実現し、周遊観光促進に役立てていきます。
     また、検索ログや移動データを検証・分析し、来訪者の満足度を高めるコンテンツづくりにつなげていきます。


    デジタル技術を活用した新しい働き方 創出プロジェクト

    プロジェクト実施者:合同会社LOCO

     子育てや家庭の事情を理由に働く時間などに制限があり、働きたくても働けない・経験やスキルを生かせない女性がおられる一方、人材不足に悩む中小企業も存在していると推察されます。この両者をマッチングする仕組みにローコードシステム開発ツールを活用し、業務の納期や品質を担保する管理アプリケーションと新規デジタルビジネスの構築、デジタル人材の育成を行うことで、長浜市における新しい多様な働き方の拡大を図ることを狙いとしています。
     また、子育て支援団体や地域の団体等における本モデルの活用可能性の検討を通じ、波及を生み出すことを視野に入れて取り組みます。


    災害情報共有システムを活用した被害情報収集業務のデジタル化

    プロジェクト実施者:株式会社ドーン

     多くの自治体では、災害時における被害や対応状況等の情報収集は、電話・FAX等の内容をホワイトボード等に書き出すといった対応が行われています。今回の取組では、クラウド型災害情報共有システムを活用した災害対応時における各種情報のデジタル化を行い、市内の状況をリアルタイムに情報収集・集約することで、災害対応における体制の強化を図ります。
     これにより、災害対応やパトロール等、業務の効率化と高度化を支援します。また、システムを活用した災害対応シミュレーションや訓練を実施し、システムの有効性等を検証します。


    令和4年度事業の実績等について

    令和4年度実績等報告関連資料

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    お問い合わせ

    長浜市未来創造部デジタル行政推進局 デジタル行政推進課

    電話: 0749-65-6581

    ファックス: 0749-65-8555

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