特殊詐欺にご注意ください

特殊詐欺とは、犯人が電話やハガキ（封書）等で親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受け取れるなどと言って、犯人の口座に送金させる犯罪（現金等を脅し取る恐喝や隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る詐欺盗（窃盗）を含む。）のことです。

その電話は、詐欺ではありませんか？

警察署や銀行、市役所をかたる不審電話が頻繁に発生しています。

少しでも「これは、おかしいな」と思ったら、一度電話を切って、ご家族や警察署、長浜市消費生活相談室（電話：65-6567）に相談してください。

特に次のことには注意しましょう。

・ATMで還付金はもらえません。また、警察署や銀行、市役所の職員が通帳やカード番号を尋ねることは絶対にありません。

　　国民生活センター　見守り新鮮情報 第334号（還付金詐欺）別ウィンドウで開く

　　国民生活センター　見守り新鮮情報 第510号（警察を名乗る電話に注意！）別ウィンドウで開く

 ・身に覚えのない未納の通知が届いたら、無視しましょう

　不安な方は、警察署や長浜市消費生活相談室に相談してください。

　　国民生活センター　見守り新鮮情報 第310号（架空請求）別ウィンドウで開く

被害を防ぐためには「電話機を常に留守番電話にすること」が有効です。
ご家族やご近所の方にも注意を呼びかけてください。

また、特殊詐欺撃退機器（電話機）の導入についてもご検討ください。

（購入に対し、市から一部補助があります。詳しくはこちら別ウィンドウで開くをご覧ください）

滋賀県の特殊詐欺被害状況は下記からご覧いただけます。

特殊詐欺被害の発生状況別ウィンドウで開く