熱中症への注意喚起
- [公開日:2022年6月28日]
- [更新日:2022年6月28日]
- ID:4952

熱中症の予防法
熱中症とは、暑い環境にいることによって、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態のことをいいます。
これから気温が上昇し、厳しい暑さが続くことが予測されます。
高齢者、子ども、障害者の方々は、熱中症になりやすいので特に注意が必要です。
適切な予防方法を知り、熱中症を防ぎましょう。また、日頃から食事や休息をしっかり取り、体づくりをしておきましょう。
- こまめに水分を補給する。
- 暑いときには無理をしない。
- 日傘や帽子を活用する。
- 涼しい服装をする。
- こまめに休息をする。
- 日陰を利用する。
- 室内でも温湿度を測る。
- 扇風機やエアコン等で温度を調節する。
- 体調の悪いときは特に注意する。

作業時の注意事項
- 体調の悪い日は作業を行わないようにする。
- 日陰を確保して一定時間ごとに必ず休息を取る。
- できるだけ2人以上でお互いの体調を確認しながら作業を行う。

熱中症予防のため、マスクは場面に応じてはずしましょう

マスクが不要な場面
・屋外において他の方と十分な距離が取れる時
・外出時に屋外ですれ違う程度
・屋内において2メートル程度の距離があり、会話がない時
・運動時(屋内外)
・未就園児(屋内外)
(滋賀県 COVID-19対策におけるマスク着用の考え方より)

厚生労働省:熱中症予防×コロナ感染防止


マスク着用の考え方

熱中症警戒アラートについて
熱中症警戒アラート時の注意点

熱中症の症状
1度(軽症) :めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗がとまらない
2度(中等症):頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、虚脱感
3度(重症) :意識がない、けいれん、高い体温である、呼びかけに対し返事がおかしい
まっすぐに歩けない、走れない

熱中症になった時の処置
- 意識がある、反応が正常な時
涼しい場所へ避難させる→衣服を脱がせ身体を冷やす→水分・塩分を補給する
※水を自力で飲めない、または症状が改善しない場合は直ちに救急車を要請 - 意識がない、反応がおかしい時
救急車を要請する→涼しい場所へ避難させる→衣服を脱がせ身体を冷やす
→医療機関に搬送する

参考資料
お問い合わせ
長浜市健康福祉部健康推進課
電話: 0749-65-7759
ファックス: 0749-65-1711
電話番号のかけ間違いにご注意ください!