人権尊重の理念に基づく行動を

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、国際社会の平和と秩序を脅かし、明らかに国連憲章に違反する行為として非難の声が上がっています。

しかしながら、国際平和を求め軍事侵攻に対する抗議の意思を示すことと、人権を侵害する差別・偏見はまったく違います。

国では、平成28年に「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」（ヘイトスピーチ解消法）を制定し、差別的言動を解消する取り組みを推進しています。特定の国籍の人や民族に対する差別や偏見、誹謗中傷はやめ、人権尊重の理念に基づく行動をとりましょう。

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