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あしあと

    【令和5年11月1日】 若者の活躍と地域振興による活気あるまちづくり

    • [公開日:2023年11月7日]
    • [更新日:2023年11月20日]
    • ID:13544

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    若者の活躍と地域振興による活気あるまちづくり

    10月26日、本市出身の前田悠伍投手がプロ野球のドラフト1位指名を受け、地元として誇れるニュースとなりました。中学時代に「湖北ボーイズ」でプレーし、こどもたちにとって憧れの存在になっています。本市として、市外に羽ばたく若者の活躍の応援を通じて、スポーツに限らず、活躍する若者を輩出していければと思います。

    私は、若者が活躍できる環境づくりが、住みやすいまちづくりにつながると信じています。彼らは、活躍する場を求め、市外へ出ていくこともあると思いますが、将来、この地域に貢献し、地域自体もより豊かになるサイクルを築いていきたいと考えています。実際、私自身、年齢を積み重ねてから、市に戻ってくる方の相談を受けることもあります。将来的にも、こういった方を増やすためには、こどもの頃からの活動を支援し、シビックプライドの醸成ができるが重要であり、さまざまな取組みが始まっています。例を挙げると、広報誌で市内の推したい人を紹介する「ながおし」のコーナーを通じて、市民が知らない活躍する若者を紹介し、応援に繋げています。また、高月地域づくり協議会では、「自分たちのまちを自分たちで楽しくしよう!」をスローガンに、「こどもまちづくり委員会」を発足させ、若者の活動を積極的にサポートし、彼らがまちに誇りを持てるような環境づくりを進められています。今後も素晴らしい取組をしっかり紹介し、それらの活動が市域全体に広がっていくことを期待しています。

    また、地域の誇りを高める取り組みも非常に重要であり、地域の魅力を活かし、若者に伝えることで、彼らの成長と地域の発展を同時に促進できると考えています。さまざまな分野での検討を深め、若者支援と地域振興の両面から部署を超えてアプローチしていく必要があります。

    本市では、未来こども若者局を設置し「こどもや若者が未来を創る」ことを組織全体で実践しており、若者の声を真摯に受け止め、市政に上手く反映させることで、元気なまちづくりを進めていきたいと考えています。

    シビックプライドは、市にとって背骨のように欠かせないものであり、長浜市の特徴的なものであると考えています。まちへの誇りと愛着を深め、活気あるまちづくりが進むよう、各部局においてもさまざまな仕組みづくりをお願いします。

    昨日、全国山・鉾・屋台保存連合会の実行委員会が行われ、令和2年に中止になっていた全国総会が令和6年4月13日、14日に長浜で開かれることになりました。山組だけでなく、さまざまな市内の団体が関わっており、シビックプライドを象徴するものであると考えております。


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    長浜市未来創造部政策デザイン課

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