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あしあと

    一言主20 長浜450年戦国フェスティバル フィナーレセレモニー

    • [公開日:2023年12月1日]
    • [更新日:2023年12月18日]
    • ID:13706

    ※広報ながはまに毎月掲載している市長コラム「一言主」です。

    「長浜450
    年戦国フェスティバル フィナーレセレモニー」

     
    ちょうど1年前の市長コラムに寄稿させていただいた「長浜450年戦国フェスティバル」。
    その後はご存じのとおり、4月1日にオープニングイベントを開催し、その後、まさに枚挙に暇がない催しの数々が実施されました。 
    残すは12月2日の直木賞作家・今村翔吾さんの講演会と16日のフィナーレセレモニーのみです。
    8か月間にわたるこの催しのなかで、市内各地でそれぞれ行われていたイベントがネットワーク化に向けた機運醸成されてきました。具体的には、開催時期の異なる催しが、お互いのイベントに人が動いて協力し合うなど、これまでにない動きがみられました。
     それぞれの地域に対するシビックプライド(自分たちのまちをより良いまちに、そして誇れる町にしていこうという気持ち)を原動力として現在まで継続されてきた活動が、市内には多くあります。その活動やそこに携わる人々が、市内で相互協力することにより、シビックプライドをより大きなものへと育んでいくことを期待できます。
     今回の長浜450年戦国フェスティバルはそのきっかけです。これからもネットワークを活かして相互に協力し、長浜を盛り上げる取組みが継続されるよう願っています。
     「フィナーレからプロローグへ」。この言葉は、平成8年、大河ドラマ「秀吉」の放送に合わせて、本市において市民主導で開催された「北近江秀吉博覧会」の活動記念誌で記されたものです。
     長浜450年戦国フェスティバルはフィナーレを迎えますが、開かれたシビックプライドへの昇華に向けたプロローグになるものとしていきます。

    オープニングセレモニー

    ▲オープニングセレモニー