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あしあと

    【令和6年1月10日】 令和6年能登半島地震の被災地支援について等

    • [公開日:2024年1月15日]
    • [更新日:2024年1月15日]
    • ID:13717

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    令和6年、新しい年の始まりの庁議です。能登半島地震があり、大変な年明けとなりましたが、自粛という発想ではなく、日常活動をしっかりと行い、経済を停滞させてはならないと考えています。本年も1年よろしくお願いします。

    令和6年能登半島地震の被災地支援について

    まずは、1月1日に発生した石川県の能登半島地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。未だ行方が分からない方々の救助活動や、被災された皆さんの復旧作業が無事に進むことを心より願っています。

    すでに本市からは、1月1日から、消防士や看護師、建築関係の専門職の皆さんを現地に派遣し、被災地の支援に尽力いただいています。今後は復旧・復興の段階に進み、避難所の運営や罹災証明の発行など、地域社会で最も必要とされるサポートを提供するため、一般の職員の皆さんにも現地で尽力いただく機会が出てくると思います。

    知らない場所で、かつ大変厳しい環境での仕事は、自分の力を最大限に発揮して乗り越える必要があります。日頃鍛えている専門的な知識や技術を発揮し、大いに人の役に立てる機会です。私はやりがいが十分にあると思います。

    まさに皆さんの実力を最大限発揮する時です。長浜市を代表して、ぜひ被災地の皆さんのために力を尽くしてもらえればと思いますので、積極的な支援をよろしくお願いします。

    県を通じて要請に対応することも重要ですが、物資輸送等すぐにできることは市独自でもしっかりと対応していきたいと思います。

    改革の芽を育て、市民と共有できる市政運営を

    私が市長に就任して1年10ヶ月が経ち、今年はこれまでに種を蒔いてきた政策の芽を、一層大きく育てていく一年にしたいと考えています。

    病院再編、大学改革、北部振興など、市長就任時には存在しなかった芽が、一つひとつ花開こうとしています。

    また、大きな成果だけでなく、小さくても光る改革や改善、地域資源の素晴らしさを皆さんに知っていただけるよう、情報発信に力を入れていきたいと考えています。

    昨年は「職員ボイス」を通じて、皆さんから業務改善のアイデアをいただき、49もの提案が寄せられ、長浜市の職員力を感じました。一つひとつに光るものがあり、直ちに実行したい提案も幾つかありました。

    また、新人職員の皆さんが作成した採用PR動画やリーフレットには、若い世代の感性と知恵が反映されており、大変頼もしく感じました。世代を問わず知恵を出しあい、日々改善・改革していくことを長浜市役所のカルチャーにしていきたいと思います。

    私は市長として、日々市役所や地域が変化していく姿をSNSなどを通じて発信し、「今日のイチ推し」として職員や市民の皆さんに共有していきたいと考えています。小さなことでも構わないので皆さんの「イチ推し」を私に共有いただければPRしていきたいと思いますので、協力をお願いします。

    結びに、今年の干支は「辰」で、知恵と勇気、希望を象徴する龍の年です。皆さんが賢明な決断と進取の気性で、長浜の発展に力を発揮いただけることを心より期待しています。共に住みよいまち、発展するまちの実現に向けて、がんばっていきましょう。

    お問い合わせ

    長浜市未来創造部政策デザイン課

    電話: 0749-65-6505

    ファックス: 0749-65-4006

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